今回の記事はこんな方におススメです
なかなか外出が出来ないし、いつも同じ遊びばかりになっちゃうな~。
家の中でも楽しめるものないかな~。
家の中の雰囲気を変えて、楽しめるものって何かないかな~。
家にあるもので出来たら、もっと良いよね!
お悩みのママとパパ!
豆パパが作ったこんなもの、どうですか?
部屋の中を暗くすると、とっても幻想的になりますよ!
子どもと一緒にぜひやってみてくださいね!
【簡単!牛乳パックで作る手作りランタン】
ぜひ子どもとやってみてくださいね!
はじめに
今回作る手作りランタンの完成形はこれです!
部屋を暗くして、下からライトで照らすとキレイで、たくさん作って並べるととても幻想的になります。
それではここから、準備物や作り方を説明していきますね!
★保育者の方にもおススメ!
- お泊り保育の前などに作ったり、夏の保育に作るのも良いと思います。
- (保育に使用する場合は、ライトは懐中電灯かスマホ等、何にするかはおまかせします)
- 年齢は3・4・5歳向けですが、色を染めるのは小さい子どもでも一緒にできます。
- ねらい 「色の変化や模様を楽しむ」「自分で作ったものを使って、光の変化を楽しむ」など。
- ※素材の研究や振り返りも、作り方の最後に載せておくので参考にして頂ければ幸いです。
その①準備物
それでは、準備物を紹介していきますね(作る人数によって材料は増やしてください)。
- 絵の具3色(好きな色を選びますが、ある程度は色は絞っておいた方が良いです)
- 筆1本
- 絵の具を入れる容器
- 障子紙(又は半紙)「ダイソーなど100均でも買えます」
- はさみ1個
- 濡れ雑巾1枚
- スティックのり(又はのり)
- サランラップ 1箱
- 水
- 新聞紙 多く
- 牛乳パック 1本
- セロハンテープ台 1つ
※今回はまとめて写真を撮るのを忘れていたので、見にくくてすみません。
作り方の所で少しずつ写真が出てくるので、そちらを参考にして貰えると嬉しいです。
②製作開始!
その①牛乳パックの側面をめくる
牛乳パックの印刷面をはがし、全面が白い面になるようにします。
※少しカッターなどで、切込みを入れるときれいにめくれます。
その②障子紙を三角に折る
障子紙を三角になるように何度か折ります。
その③絵の具を3色選んで、用意する
絵の具を1色ずつ容器に入れ、水を入れて用意する。
※右のように、ヨーグルトの空き容器を使ったり、今回は使っていませんが、卵パックなどの空き容器もなかなか使えるので、捨てる前に少し置いておくと、製作などをする時便利ですよ!
SDGs問題にも良いですね。
その④障子紙を染める
用意していた3色の絵の具に、障子紙(三角に折ったもの)の三つ角を浸し色染めをする。
その⑤障子紙を乾かす
障子紙を広げ、サランラップの上で乾かせます。
※広げる時、破れないようにそーっと広げて下さい。
その⑥牛乳パックに貼っていく
乾いた障子紙を好きな大きさにちぎり、牛乳パックにのりで貼り付けていく。
※破る時は、障子紙の元の紙の面が、無いようにちぎるのがポイントです。まっすぐの所をなくすという意味です!
分かりにくいかな?すいません…。
その⑦完成!
全て貼り終えたら、牛乳パックの口の部分からライトをつけて光らせば、完成です!
今回は一つだけでしたが、いくつも作って並べるととてもキレイだと思います!
実際にやってみて
今回は、豆キッズを驚かせたくて豆キッズがお昼寝をしている間に、こっそりと豆パパが作っていました!
乾かすまでも、すぐに出来て簡単でした!
なかなか遊びに行けない今だからこそ、お家でお子さんと作ってみるのはどうでしょうか?
豆ファミリーは他にも絵の具を使った製作をしています。
こちらからどうぞ
ここからは保育者目線での振り返りをしていきます
- ここからは、保育者目線から実際にやってみた感想と、振り返りをしたいと思います。
- なお今回は、豆パパが一人でやっているので、その中で気付いたことをまとめています。
- 実際に子どもとやってみた時と、反省点は少し違うかもしれませんがよろしくお願いします。
※反省と振り返り、興味ないよ!という方はここまで読んで頂き、ありがとうございました。
まだ読んでくれる方は、もう少しお付き合いください。
よろしくお願いします。
活動の振り返り
ねらい
- 「色の変化や模様を楽しむ」
- 「自分で作ったものを使って、光の変化を楽しむ」
など
活動の振り返り
- 絵の具の濃さをチェックする。(濃すぎず、薄すぎず、余っている障子紙で前もって確認しておく)
- ①で使用した色水を捨てるのはもったいないので、前回紹介した「氷 絵の具」に再利用する。※少し上に戻るとリンクがあります。
- 机の上または、床で色染めをする時は、必ず新聞紙を敷くことをおススメします。複数人でする場合は、もし用意できるのであれば更にレジャーシートを下に敷いておくと良い。
- 手足が汚れるので必ず濡れ雑巾を用意しておく。スモックなど汚れても良い服装でする。※前もって爪を切っておく方が良い。爪の間に入るとなかなか絵の具が取れないです。
素材の研究
「絵の具」
今回豆パパが使用したのは、「赤・青・緑」の原色3つでしたが、黄色などもう少し薄い色などパステル調の色合いにしても、また違った雰囲気になり、素敵なものが出来そうです。
まとめ
いかがでしたか?
牛乳パックでこんなに素敵なランタンが作れるなんて、ただ捨てるだけじゃもったいないですよね!
お家時間が増え、長い夏休みなどがある今の時期だからこそ、ぜひやってみてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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