ぐんぐん豆の樹ブログに来て頂いてありがとうございます。
豆ママについてはこちらから。
今回の記事はこんな方におすすめです
最近熱くなってきたな~。
なかなか外に散歩も行けないけど、いつもの遊びは飽きてきてるし何か良い遊びはないかな~?
・手軽にできる
・用意がそこまで大変じゃない
・できたら涼しくなれるもの
こんな希望が叶ったら良いな~。
その悩み
これで解決できるかも!
悩むママさん!
ありますよ~!
豆ファミリーも最近やったので、ご紹介しますね。
お手軽で簡単でした!
それでは早速いってみましょう!!
暑くなる時期におすすめ!
簡単氷で絵具あそび
この記事は夏に実践した製作についてまとめたものですが、寒い冬の時期に色水を入れて外で凍らせたもので遊ぶのもまた楽しいと思うので、ぜひやってみてくださいね。
小さなこどもには食紅を使用したこちらの記事もぜひご覧くださいね
暑い夏を乗り切るにはこんなアイテムもおススメです
①準備物を紹介します
②絵の具あそびをするまでの用意をします
今回は氷あそびなので、子どもがあそぶ前に色水を凍らさないといけません。
豆ママは冷蔵庫の冷凍モードを強にして、なるべく早く凍るようにしました。(朝用意をして、昼頃には凍っていました)
①水を製氷皿に入れる
②一つ一つに絵具を入れて混ぜる。(絵具は少ないと遊ぶとき薄くなるので適度な濃さが必要です)写真上
③色水ができたら、一つずつにつまようじを入れます。写真左下
④ふんわりとラップをかけて、冷凍庫で凍らせます。写真右下
ちなみに今回使った色は、赤・青・緑・黄色・オレンジ・白・ピンクです。
③描く直前の用意をします
①子どもが描く前に、製氷皿から取り外して用意します。
豆ママは取り外した後、スチレン皿にいれました。
※今回は朝に凍らせて、おやつを食べてからしたのでそこまでカチカチになり過ぎず、少しパキンとするときれいに取れました。
もしも、次の日にするなどの時は途中で製氷皿から出しておいた方が良いかもしれません。
②机に新聞紙を貼ります。
③描いたものを乾かす場所を作っておきます。(新聞紙を敷いておくなど)
④実際にあそんでみましょう!
こちらは実際に豆キッズが遊んでいる様子です。
ちなみに着ているのは、ダイソーのスモックです。たしか200円で売られていたような気がします。
初めはきれいな色に目が留まり、そのあとは実際に触ってみて冷たい感触にビックリした後、嬉しそうにしていました。
※小さい子どもでも遊べますが、きれいな色なので口に入れてしまいそうになることが少しありました。必ず保護者の目の前で遊ぶようにしてあげてくださいね。
⑤遊び終わったあと
今回使ったあと、全部をとかしてしまうのはもったいないなーと思い薄い色しかでなかったものは溶かして、それ以外は再利用することにしました。
スチレン皿に並べ直して、ラップをかけてまた冷凍庫にいれました。
また後日、続きをしようと思います。
⑥完成!
完成しました!
今回は2枚描きましたが、途中で豆ママと豆パパも楽しくなってきて一緒にしていたので、合作です(笑)
ちなみに上2枚の写真は描いた後、新しい新聞紙の上で乾かしているところです。
※ここでワンポイントアドバイス!
そのまま乾かすと新聞紙に障子紙がくっついてしまいます。なので障子紙を置くまえに、ラップを敷いておくと、新聞紙とくっつかないのでおすすめです。
完成した絵は、なんだか涼しげできれいです。
完全に乾いたら、壁に貼り豆キッズが見えるようにしました。
⑦実際にやってみて
今回初めて、氷での絵の具遊びをしました。今まで経験した絵の具遊びとはまた違った面白さがあるのでおすすめです。また、片付けも割と簡単なイメージがありました。
でも、氷を持ちやすくするためのつまようじは、時間と共に水分を含んで折れやすくなってしまうので、改善したいと思います。
豆キッズも嬉しそうだったので、また再利用分を使ってしてみたいと思います。
豆ファミリーは他にもお絵描きをしています。他の記事はこちらからどうぞ。
お絵描きではないですが、絵の具を使った製作のこちらもどうぞ
ここからは保育者目線での振り返りと活動内容のねらいなど
ここからは、保育者目線から実際にやってみた感想と振り返りをしたいと思います。
振り返り?そんなの興味ないよという方は、ここまで読んで頂いてありがとうございました!
まだまだ読んでくれるという方は、続きもどうぞよろしくお願いします!!
振り返り
- 氷の感触を楽しむ「冷たい・気持ち良い」などいつもの絵の具あそびとは違った反応が見れる。
- 見立てて楽しむ「凍った色水を見立てあそびにも使いながら楽しめる」(電車・船など)
- 色を楽しみ、興味を持つ「原色、混ざった時の色の変化に気付く」(きれい、色が変わったなど)
- 音を楽しむ「氷と氷がぶつかったときなど音に気付く」(カチカチなど)
反省点
- ※氷につまようじがついているから、持ちやすい。
- しかし、溶けた後つまようじの先が刺さらないように、事前に先を切り落としておくなどの配慮があると、なお良い。
- または、つまようじ以外の割りばしや太めのストローなど、持ち手を工夫することもできる。
- ※机の上と下には必ず新聞紙を敷く。
- 下に敷くのは氷は滑るのでその拍子に下に落ちてしまうことを考慮したり、小さい子どもなら好奇心で下に落としてしまうこともあるため。
- ※新聞紙は多めに、すぐに用意できるように準備しておく。
- ※小さい子どもは、様々な色に凍った氷をみて口にいれてしまうこともあるので、十分気をつける。
素材の研究
「障子紙」
今回氷だったので、実は障子紙の裏と表に分けて、色の入り具合などを比較できるように使っていました。
- ツルツル(本来使う方)→色が入りやすく、また描きやすい
- ザラザラ→色が広がりやすい。色の変化を楽しめる。
「絵の具」
- 描いた時はっきりと色が出るもの→赤・青・緑。
- 意外ときれいだったのは白色。
- 他の色の上から白色でお絵描きすると混ざってきれいな色に変化しました。
- 色が出にくかったのは、オレンジ・ピンク・黄色でした。
※やはり原色がおススメです。
準備物のところでも書きましたが、今回はダイソーの絵の具を使用しています。
使う絵の具によって色の出方がまた違うと思うので、色々試してみるのも良いと思います。
ポスターカラーなどですると色がより濃く出るかもしれませんね。
※ここでポイント
- 全色を一度に出すと子どもが目移りするので、一つずつ出すのがおススメ。
- 色の変化にも気づきやすいですね。
最後、机に貼った新聞紙をはがして、片づけるところまで出来れば子どもと一緒にやると良いです。絵の具で汚れなかったところは、そのままビリビリ遊びとしても使えますよ。
まとめ
豆ママは、以前勤務していた幼稚園で絵画製作をした時に、一度牛乳パックに水を入れて絵の具を入れて凍らせるということをしてみました。
このときはもっと大きな障子紙でしましたが、全身を使ってできるし、牛乳パックを徐々に破っていくだけで、手が汚れにくいので子どもも楽しんでしていました。
ただ、最後は溶けてくるとツルンと出てしまうので気をつけてくださいね。
この時は下にレジャーシートなどを敷いておいてください。
凍らせるものを変えるだけで、また違った面白さがありますよ。
暑い季節、ぜひ氷あそびやってみてください。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!!
コメント