今回の記事は今注目されているSDGs問題に関係する内容です。
ぜひ親子でこの秋、挑戦してみてくださいね!
親子で簡単に挑戦できる!
どんぐりを集めてどんぐり貯金してみませんか?
はじめに
そもそも「どんぐり銀行」って何?
皆さんジブリグッズを販売している、「どんぐり共和国」はご存知ですか?
ショッピングモールなどで見かけることが多いですね。
簡単に説明すれば、そこに状態の良いどんぐりを持っていき、どんぐり貯金をするというお話です。
※ちなみにこの写真は、実際のどんぐり通帳です。デザインは店舗により異なるそうです。
Question→どんぐり貯金をすると何が良いの?
Answer→どんぐりを100個集めると、「どんぐりの苗木」がもらえたり、植樹してもらえるんです!
公式サイトもご覧ください。
近年自然破壊が問題視されてますよね?私たちもどんぐりを集めるだけで、森を増やし自然を守ることに貢献できるんです!
ここからはもっと詳しく、ご紹介していきますね!
豆ファミリーもつい先日、「どんぐり共和国」にどんぐりを貯金をしてきました!
もし「興味がわいた!」「どんなことをするの?」と思われた方は、お付き合いください。
そして、ぜひ挑戦してみて下さい!
ちなみに…
導入として、豆パパ一押しの絵本も紹介しちゃいます!
この本は、どんぐり銀行に似た内容で導入にはもってこいです。
その他は、どんぐり銀行紹介の記事の下に貼っているので、ぜひ参考にしてくださいね。
その①どんぐりの選び方と預ける準備について
- どんぐり銀行では、「自然に落ちた新鮮などんぐり」のみを預かります。
- どんぐりの種類や、大きさは関係ありません。
- まずは近くの公園などで、割れていない綺麗などんぐりを集めます。
- 集めたどんぐりを水につけ、沈んだどんぐりだけを水洗いします。(新鮮などんぐりは水に沈みます)
- 水洗いしたどんぐりを太陽の光に当て、自然乾燥させます。
- 乾燥したどんぐりは密閉せずに袋に入れ、個数をメモにしたり、袋に書くなどしておきます。
※ここで注意したいのは、製作の時は虫対策の為に熱したりしますが、どんぐり貯金の場合は水洗いで大丈夫です。
※写真で説明すると、こんな感じです。こちらの写真は1と2の写真です。
どんぐり集めに行くときは、ビニール袋をもっていくことをおススメします。
その②どんぐりの預け方について
どんぐりの預け方には、2通りあります。
どんぐり銀行出張所に預ける方法と、郵送する方法です。
それでは、紹介していきますね!
その③払い戻しの方法について
- 年に1回、通帳に貯めたどんぐりを使って、「苗木」と交換することができます。
100ドングリ(D)→どんぐりの苗木1本
- 苗木は「受け取って育てる」または「本店のある大川村で植樹してもらう」を選ぶことができます。
- 払い戻し期は年に1回です。
(1~2月)払い戻し受付
(5~6月)苗木発送
※その他質問や問い合わせについては、公式サイトのHPを見て下さいね。
その④預けたどんぐりはどうなるの?
- どんぐりを集める。
- どんぐり共和国「どんぐり銀行出張所」へ持って行く。
- 本店の高知県大川村へ送る。
- 新鮮などんぐりから芽が出る。
- 苗木を育てる。
- 「植樹祭」本店のある大川村に植樹してもらう。
- 山の手入れをする。山に木が生える。
- 紅葉して葉が落ちる。
- 腐った葉はミミズなどのエサとなり、循環する。
- 豊かな土から栄養を吸収し、木は成長する。根を張り山を強くする。保水力が上がり、豊かな森が出来る。
- 木が成長してどんぐりを落とす。
- 小動物たちが食べる。
- そしてまた1に戻り、自然のサイクルが回る。
その⑤子どもとぜひ一緒にやってみよう!
この活動をぜひ子どもと一緒にやってみませんか?
子どもと一緒に散歩していると、「こんな所にどんぐりがある!」って思うことありますよね。
そんな時に一緒に子どもと集めることで、
- どんぐり集めを通して、秋の自然物に興味を持つことが出来る。
- 集めたどんぐりで自然が豊かになり、人の役に立てる。
- またどんぐり集めできる場所が増える。
- 小動物や昆虫たちも喜ぶ。
- 自然保護のために、活動している人たちについて知ることが出来る。など
こんなにたくさんのメリットがあるんです!
やらない手はないですよね!
どんぐりに関連する絵本で導入も
どんぐりにも色々な種類があることを知っていましたか?
そんなどんぐりの種類について調べてみるのも、また楽しいですね!
図鑑や絵本を見てみるのも良いですね!
豆パパ一押しの絵本は紹介しましたが、その他にも豆ファミリーがもっているのは、小さな子どもでも楽しめる「どんぐりころちゃん」という絵本です。
どんぐりから芽が出て、育っていくシーンもあるのでぜひ参考にしてみて下さいね!
どんぐりころちゃんで調べると、他にも可愛い本がありましたので、紹介しておきますね。
家族で出来るSDGsの他の記事はこちらから
まとめ
「どんぐり銀行」いかがでしたか?
子どもと一緒に楽しみながらSDGsが出来るなんて、これはやってみるしかありませんよね!
近所にどんぐりがたくさん落ちている!なんて方は、ぜひチャレンジしてみて下さい。
地域の「どんぐりマップ」を作るのもオススメです。
ちょっとした冒険の始まりです!
豆ファミリーでは、今年だけではなく、来年、再来年と続けていき、どんぐりを通して環境問題について考えていきたいと思います!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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