今回紹介するあそびは、細かいパーツや少し重たいものなど使用します。
必ず使用中は保護者が責任を持って側から離れず、子ども自身と使い方の約束をしてから周囲の安全を確認し、作り始めて下さい。
以上を踏まえたうえで、この記事をお読みください。
今回の記事はこんな方におススメです。
手先がどんどん器用になってきて、遊びが変わってきたから少し玩具だけでなく、本物を使って遊ばせてあげたいな…。
いつもしているような遊びとは一味違ったことをやらせてあげたいな…。
何か良いものはないかな?
お悩みのママさんパパさんへ。
豆ファミリーも実は豆キッズにはなるべく小さな頃から本物に触れさせたいと考えています。
そこで今回は、豆ママが以前勤めていた園で経験した保育からヒントを得て、こんな遊び(経験)をすることにしました。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
その①今回の遊びについて
今回豆キッズと一緒に
「なんちゃって大工さんごっこ」も兼ねて遊びました。
大工さんごっことは言っても、今回使うのは「かなづち」です。
のこぎりなどは使用しません。
次に今回用意した準備物を紹介しますね。
その②準備物
今回購入した材料です(全てダイソー商品です)
- ミニパイプハンマー
- 釘セット
- レンガ(色々なタイプのものがありますが、今回は初めてなので小さめの間が空洞になっていないものにしました)です
写真には写っていないのですが、最後に使用する
- ビー玉
- 毛糸(いらないかもしれません)
もダイソーで購入できます。
その③作り始める前の準備
- 今回はかなづちを使用しますので、机の上ではなく、床の上など固い所で行いましょう。
- また不安定だと使用する際に、危ないので安定した場所でしましょう。
- また釘は細かいので、トレイやお皿などで受け皿にして散らばりにくいように配慮してあげましょう。
その④実際に作り始めましょう
①実際に作り始めましょう
釘の中でも、一番長いものを使用しました。
しっかりと片手で釘を支えつつ、もう片手で釘を打ちます。
※実際に豆キッズが打っている所です
②釘がある程度打ち込めれば、離して最後打っても良いです。
※今回はこのあと、ビー玉転がしをするので少し長めに残しています。
その⑤釘を打ち終わりました
これは横から見た図です。
所どころ少ない所があったので、この後少し釘足しました。
この後、釘と釘を毛糸で結んでいきます。
できるだけきつめに巻いておく方が良いですが、釘をたくさん打っているなら、毛糸はなしでも大丈夫でした汗
その⑥実際に遊んでみましょう!
完成しました!
横から見た図です。
ダイソーで以前に買ったビー玉が大玉だったので、ちょうどよく遊ぶことができて豆キッズも喜んでいました!
※誤飲の危険もありますので、遊ぶ際は保護者の目の前で遊ぶ。また釘を使用しているので、机の上に必ず置くなど約束をして遊びましょう!
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かなづちの導入に豆キッズも小さい頃から、こういったおもちゃで遊んでいました
本物を触らせるのはちょっと…でももう少し本格的にしたいという方はこんな玩具も良さそうです
まとめ
いかがでしたか?
小さい頃から本物をなるべく触らせてあげたいというのが、豆ファミリーの教育方針なんですが今回は実際のかなづちを使って、遊べるおもちゃを作ってみました。
安全に遊ぶためにたくさん約束をしたり、環境も作らないといけませんが、こどもにとっては良い経験になると思います。
やってみようと思われたことは、気を付けて遊んでくださいね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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