ぐんぐん豆の樹ブログに来て頂いて、ありがとうございます。
豆ママについてはこちらから。
今回の記事はこんな方におすすめです。
おもちゃで遊ぶ室内遊びばかりだから、何か違う遊びがしたいな。
できるだけ家の中にあるものだけで、したいけど何か良いものないかな?
今回は豆キッズと最近した遊びを、ご紹介します!
ぜひ参考にして頂けると、嬉しいです。
その①絵の具遊び~実際に描いた絵を紹介します~
まずは実際に豆キッズが描いた絵をご紹介します!
今回は「段ボール、紙袋、画用紙」の3枚の紙に描いてもらいました。
豆キッズが以前した廃材に絵を描く記事はこちらから
その②準備物を紹介します
続いて準備物②を紹介します。
こちらは絵を実際に描く際に必要な準備物です。
- メラニンスポンジ(豆ママはダイソーの激落ちくんもどきのものを使用しています)
- 輪ゴム
- 割りばし
この3つだけです。
実際にスポンジなどを組み合わせたものがこちらです。(タンポとも呼びます)
作り方は簡単!
- ①割りばしは割らずに、スポンジの真ん中くらいに割りばしの先がくるように挟んで、輪ゴムで巻きます。
これだけです。
その③絵の具を選びます
絵の具の色を豆キッズに選んでもらいました。
今回は4色でやってみますね。
(実は最後の方に黄色を足しました)
豆ママは基本的には子どもに色を選んでもらいます(保育の現場ではなかなか難しいですが)
黒や茶色などは色が濁りやすいので、控えていますが子どもがどうしてもやりたいという時は、やってみるのも良いかもしれませんね。
その④絵の具遊びを始める前に
少し分かりにくい写真で、申し訳ありませんが、新聞を用意します。
- 机の上に貼る
- 床に敷く
用意をしておくことで、もしもの時も「絵の具がついた~~!!」なんてことにならずに済みます。
もしも新聞が無い場合は、レジャーシートなどを敷いておくと良いと思います。
ちなみにこの黄色で囲っている豆キッズが座っている椅子はこちらの記事をご覧くださいね。
その⑤実際にやってみましょう!
まず初めに「段ボール」で描いてもらいました。
※今回は色々な紙に描いてもらいたかったので、まず段ボールからしてもらいました。
何回かやったことがあったので、今回はちゃんとタンポの使い方で、できるようになっています。
(以前はタンポを筆のようにして、描いていました。それはそれで良いです!子どもを認めてあげましょう)
次は切り開いた紙袋に描いてもらいました。
(準備物にも書きましたが、紙袋の持ち手部分は邪魔なので、切っておいてあげましょう)
※写真では紙の上にタンポが置きっぱなしになっていますが、銀色のトレイの上にこの後ちゃんと片付けていました。もしもそのままの時は、教えてあげましょう)
次は画用紙で描いてもらいました。
3枚目ということもあり、ちょっと怒っていましたが、一所懸命描いていました!
これが本人的には一番描きやすかったみたいです。
その⑥完成!
乾かしたら、完成です!
その⑦便乗して豆ママも…
実は便乗して豆ママも隣でやってみました。
楽しそうにしていたので、ついつい(笑)
保育の現場ではなかなか自分の絵って、見本の時くらいにしかできないですが、家では一緒に楽しむのも良いですね!
大人も一緒にやっちゃいましょう!
前の日に金魚を見にいってきたので、金魚を描いてみました。
大人は子どもと違って、自由に描くって難しい…
その⑧後片付け
後片付けは子どもができそうなときは、一緒にやってみましょう。
また、タンポは捨てるだけなので洗わなくて良く楽です!
使ったパレット、トレイ、筆、バケツくらいですがこの程度なら簡単です。
その⑨実際にやってみて
絵の具あそびは最近していなかったのですが、久しぶりにすると楽しそうにしていて、なにより集中していたので、嬉しかったです。
集団生活に入る前に少しでも経験しておくと、活動にもスムーズに入りやすいかな?と思いながら、いつも実践していますが、小さい頃からの経験って大きいなと思います。
ご家庭でもできる範囲で良いので、やってみて下さいね。
豆ファミリーは以前氷でお絵描きもしました。ぜひこちらもご覧ください。
「ベビーコロール」というのを使用してお絵描きもしています。
その⑩ここからは保育者目線で活動を見直してみます
ここからは、保育者目線から実際にやってみた感想と振り返りをしたいと思います。
振り返り?そんなの興味ないよという方は、ここまで読んで頂きありがとうございました。
まだまだ読んでくれるという方は、続きもどうぞよろしくお願い致します。
その⑪ねらい
今回の活動のねらいとしての一例です。
- 絵の具遊びを楽しむ
- タンポを使って描く楽しさを知る
- 色々な素材に描いてみることで、素材の違いに気付く(これは年齢が上の子向けです)
などです。
あくまでも一例なので、参考になれば嬉しいです。
その⑫反省点
実は今回段ボールの時に、絵の具がつきにくいかと思い少しだけスポンジを濡らしました。
するとスポンジなので、水が吸い込みやすく少量でも濡れすぎるので、水をつけなくても良かったなと思いました。
また、スポンジと紙袋は少し相性が悪かったのか、水っぽくなり過ぎたのか描きにくそうだったので、やはり描くときは画用紙などの紙の方が良いかもしれません。
(豆ママが悪かっただけかもしれないので、ぜひ試してみてくださいね)
タンポは何本かストックを作っておくと良いです。
豆キッズは慣れているので比較的、色を混ぜませんが初めてだと色々混ぜてしまうことがあると思うので、あまりにも色が濁ってくると変えてあげると良いと思います。
その⑬まとめ
いかがでしたか?
タンポを使用するのは小さな子どもでも、簡単にできるお絵描きの一つです。
絵の具などはダイソーなどでも売っています。
それ以外のものは比較的、ご家庭によくあるものだと思いますのでぜひ実践してみてくださいね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
他にもこんなお絵描きをしていますので、ぜひこちらもご覧ください。
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