ぐんぐん豆の樹ブログに来て頂いて、ありがとうございます。
豆パパについてはこちらから。
今回の記事はこんな方におすすめです。
保育園入園が近づいてきたな~。
初めてのことだし、園によって持ち物が違うとは思うけど、大まかな持ち物だけでも知りたいな~。
それに、どんなことを相談して良いかも分からないし…。
大事な子どもを預けるから、ある程度見通しを持ちたい!
初めての保育園入園準備は不安なことも多いですよね。
現役男性保育士の豆パパが、自分の経験や同僚の話を元に、大まかな準備物をご紹介します。
今年一年は自宅でお子さんを見るという方も、予習勉強としてぜひ見て下さいね。
では早速いってみましょう!!
豆キッズも4月からいよいよ入園!
豆ママも復習のつもりで、勉強していきます!
見通しをもつだけで全然違う!
保育園入園準備とは!?
※入園する園によって、持ち物が変わるのであくまでも目安にして下さい。
①用意する持ち物は何がいるの?
①着替え(1~2セット(1日))
- トップスとボトムスと肌着を袋にまとめておくのがおすすめです。
②紙オムツ(3~8枚(1日))
- 0歳児クラスと1歳児クラスは紙オムツがたくさん必要です。
③食事用エプロン(1~3枚(1日))
- 昼食やおやつの時に使用します。
- どのようなタイプのエプロンを用意するべきか確認しておきましょう。
④哺乳瓶やマグ、水筒(1つ(1日))
- 0歳児クラスは哺乳瓶またはマグ、1歳児クラスはマグまたは水筒が必要です。
⑤手・口拭き用タオル(1~3枚(1日))
- 園によって紐付きタオルなど、指定がある場合やペーパータオルを使用する保育園もあります。
⑥布団と布団カバー(1組(毎週))
- 保育園によって指定がある所が多いです。掛け布やシーツはバスタオルを使う場合もあります。また、最近では布団の持ち込みなどはなく、掛け布のみの園もあります。
⑦予備の着替えセット(1週間分)
⑧おしりふき、ポリ袋(多く)
⑨避難用の靴(1組)など
豆ママも実際に購入したはんこセットです。
手書きにしたいけど、量が多いので消耗品などはこのスタンプでしたいと思い、購入しました。
ちなみに公式サイトはこちらから。
②園での服装は?
※制服のある園もあります。
- 肌着(Tシャツ型肌着がおすすめです。6~10枚)
- 服(4~6月は長袖と半袖の両方を用意する。6~10枚)
- ズボン(動きやすく、袖を引きずらない物が良い。6~10枚)
- 羽織るもの(フードや紐がついていない衣類がおすすめです。安全のため園が禁止している場合もあります。3~4枚)
- 帽子(普段使っているものか園指定のもの。1~2個)
- 靴下(ハイソックスやタイツは避けましょう。2~6足)
- 靴(履きなれた靴マジックテープタイプの靴がおすすめです。1~2足)
園生活で服が汚れるから、普段はあまり汚したくないという方にはこちらの記事もおすすめです。
③入園後の授乳はどうすればいいの?
今現在ミルクを与えている場合(完全ミルク)
①入園を機にミルクを減らすor止める。
- 1歳を過ぎ、3回の離乳食とミルク以外から水分が取れているのであれば、基本的にミルクを卒業してもOKです。
②入園後も保育園でミルクを与えてもらう。
- 入園する月齢にもよりますが、保育園でミルクを与えてもらうことも可能です。
※①・②ともに心配な場合は保育園に相談してみましょう。
今現在母乳を与えている(混合ミルク、または完全母乳)
①授乳を卒業する
- 一日3回の離乳食が習慣になっていて、授乳以外で水分が取れているのなら入園を機に断乳を検討しても良いかもしれません。
②入園後も、日中母乳を与えてくれる場合
- 搾乳した冷凍母乳を与えてくれるなど、対応してくれる保育園もあるので相談してみましょう。
④慣らし保育って何するの?
- 子どもが親元を離れて初めての環境に慣れるために、短時間からスタートし、少しずつ保育園にいる時間を増やしていくのが慣らし保育です。
- 保育園によって、慣らし保育の時間と期間に違いはありますが、基本的には1~2週間かけることがほとんどです。
- 初めは慣れない環境に泣いてしまうことがほとんどですが、ママとパパは前向きな気持ちで送り出してあげましょう。
- ※お子さんと離れる時にママとパパが不安そうな顔をしていたり、すぐに離れないと余計に子どもが泣いてしまうこともあります。案外離れるとケロッと遊び出すこともありますよ。
豆パパが勤務する保育園の慣らし保育の日にちとスケジュールを紹介します。
1~3日目 9:00~10:00の1時間
4~7日目 9:00~12:00の3時間
8~12日目 9:00~14:00の5時間
13日目以降 9:00~保育を必要とする時間まで
※これはあくまでも一例ですのでご了承下さい。
※保育園によって1日のスケジュールが異なるので、気になる方は保育園の方に相談してみて下さいね。
まとめ
いかがでしたか?
子どもの新生活、気持ちよく送り出してあげたいですよね?
少しでも参考になれば嬉しいです。
また、豆パパから入園を控えるママとパパへのメッセージを送りたいと思います。
”保育士=プロ”に任せて下さい。何か気になること、心配なことがあればどんどん質問して下さい。
保育士は子ども、ママとパパを全力でサポートします。
そしてお迎えの時には、たくさんお子さんをハグし、全力で愛情をそそいで下さい。
その日々の生活が子ども達に自信と勇気をつけ、これから生きる一歩へと繋がります。
子どもの成長を見守りましょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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