ぐんぐん豆の樹ブログを見て頂きありがとうございます!
豆パパについてはこちらから。どうぞよろしくお願いします!
子どもが少しずつ大きくなってきて、段々目が離せなくなってきたな~。
子どもが安全に過ごせるように、どんなことに気を付ければ良いのかな?
お悩みのママとパパ!
室内の事故は必ず起こることを想定し、「目を離してもいい安全な環境」を整えることが出来ていますか?
毎日TVやネットなどで赤ちゃんに関する事故について目にする機会が増えています。
しかもそうした事故の多くが、周囲の大人がうっかりしていたり、目を離した一瞬の隙に発生しています。
100パーセント事故を防ぐのは不可能ですが、その上で「目を離してもいい安全な環境」を整える意識が重要になってきます。
子どもは日々成長します。
昨日までは安全だった場所も、次の日にはそうとは限りません。
うちは、予防できているから大丈夫!という方も再確認する意味も込めて、一緒に考えていきましょう!
~事故が起こりやすいポイントと予防対策について~
①キッチン
- 火や水、食器や刃物など赤ちゃんが触りたくなるものがいっぱいです。
- まずは手の届かない所に片付け、整理整頓しておきましょう。
- 台所には、柵をつけ進入禁止にしておくと安心です。
- また、戸棚や引き出しは開けられないようにロックをつけるとより安心です。
※ちなみに豆ファミリーは、コンロの所と、炊飯器やケトルの所にも柵をつけ防止しています。
ダイソーで買ったものを、結束バンドで組み立てて「コの字型」になるように置いています。
豆キッズはもう歩いていますが、意外とこの柵があることで、気になってはいても触りにいきません。(歩き始めた時に何度も言ったのもありますが)
※それでも100パーセントではなく、ケトル・炊飯器の蒸気も高温になるので、ママやパパが近くにいる時でも近づけない、またケトルはお湯が沸いたらすぐに手の届かない安全な所に移動するようにしましょう。
また、使う時以外は他の引き出し開けないようにチャイルドロックをつけています。(これもダイソーさんです)
※そもそも、キッチンには子どもを入れない!という選択肢もあると思いますが、豆ファミリーの場合豆キッズの興味・関心の芽を育てたいので、安全管理をした上でキッチンには入れるようにしています。
②寝室
- ベッドからの転落事故が一番多いです。
- ねんね期は、手足をバタバタ動かしたり、急な寝返りをすることが多くなり、落ちる可能性が増します。
- ベビーベッドなら、柵をつけるのが必須です。
- 寝返りをした時に布団や枕、掛布団などでの窒息なども多いので、寝ているからといって放置するのではなく、細目に確認しましょう。
※ちなみに豆ファミリーでは、ベビーベッドで寝かせるのではなく、畳の上に布団を敷いて寝ています。
また、豆キッズが赤ちゃんの時は、クーハンで寝かせていました。
③お風呂場
- 水の事故予防のため、ドアに鍵をかけるのがおすすめです。
- 万が一に備えて、浴槽の近くに踏み台を置くなどは止めましょう。
- こどもは少しの水でも溺れることがあります。
※ちなみに豆ファミリーでは、ドア閉め、浴槽にフタをつけ、椅子はフックで引っ掛けるようにしています。
④リビング
- 家の中でも一番物が多く、「事故多発エリア」になるので、整理整頓を心掛けましょう。
- 誤飲の危険性がある物は、赤ちゃんの手の届かない所へ片づけておきましょう。
- 赤ちゃんの成長に合わせて、知恵もついてくるので、細目に危険がないか見直すことが大切です。
※ちなみに豆ファミリーでは、危険だと思う物は全て手の届かない所に置き、整理整頓を心掛けています。
⑤トイレ
- 便器内の水で溺れることがあるので、便器のフタは必ず閉めておきましょう。
- ドアには外カギをつけることがおすすめです。
※ちなみに豆ファミリーでは、便器のフタと、ドアも閉めるようにしています。
⑥階段
- 赤ちゃんが成長し、ハイハイが出来るようになると階段を上れるようになるので、階段の上り口と下り口に、ベビーゲートを設置することをおすすめします。
※ちなみに豆ファミリーでも、階段の上り口と下り口にベビーゲートを設置しています。
階段は本当に危ないので、上と下両方に付けるのが子どものいる家庭では鉄則!と豆キッズの小児科の先生にも言われました。
⑦洗面所
- ママが使う化粧品やパパが使うカミソリなどは、危険なので赤ちゃんの手の届かない所へ片づけておきましょう。
- 洗濯機が近くにある場合は、踏み台を絶対に置かないようにしましょう。洗濯機の中に落ち大事故繋がります。
※ちなみに豆ファミリーでは、化粧品など全て手の届かない所や見えない所に片づけています。また洗濯機に近よらないようにドアを閉めています。
⑧ベランダ
- ベランダの出入り口には柵を設置するか、窓や網戸にロックをつけて転落防止を行いましょう。ベランダの近くには踏み台を置かないようにしましよう。
- ※一つ注意ですが、室内のカギが子どもの手の届く所にあると、締め出される可能性があるので気をつけてください。
※ちなみに豆ファミリーでは、洗濯を干すときには窓を閉め、勝手に開けられないようにしています。
まとめ
①~⑧どうでしたか?
室内の危険個所を知り、予防対策を万全にしておく必要性について、学んで頂くことは出来たでしょうか?
「昨日安全だったから、今日も必ず安全とは限りません。」
「いつ・どこで・何が起きるか分からない」からこそ、先を見通した予防対策を行うことが大切になります。
事故が起きてから「あの時〇〇しておけば良かった」と後悔しても遅いのです。
今何が出来るかを、ママとパパで真剣に話し合って頂き、未然に事故を防ぎましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
コメント
小5の時、盲腸で入院して、ベッドから落ちて顔面打って鼻血出したの思い出したわ〜。大きくなっても柵いるなー。まぁ、それでも寝てたけど(笑)
いつもコメントありがとうございます!大丈夫ですか!?大きくなっても安全対策見直さないとダメですね!