2021年8月28日追記しました!
今回の記事はこんな方におススメ!
今年の夏も自粛で、夏祭りがなくなっちゃったな~。
せっかくの夏休みなのに、もう少し夏らしい事をしてあげたいな…。
何か良い方法はないかな?
今年も自粛で夏祭りもなく、花火も家が住宅街など密集しているとなかなかできないですよね…。
田舎に帰省もできないですし…。
そんなお悩みのママとパパにこんな遊びをご紹介します。
廃材で出来る!金魚すくい
夏祭りに行けない今だからこそこんな遊びはどうですか?
その①まずは材料を用意しましょう!
材料(準備物)1人用を想定した場合
- 牛乳パック 本体用1つと、もし魚を書く用のものがあればなお良し
- 排水溝ネット 1枚(ストッキングタイプが作りやすいです)
- はさみ 1つ
- ホッチキス 1つ
- ビニールテープ 1つ(ない方はセロハンテープなどホッチキスの芯部分を隠せるものなら大丈夫です)
- 油性マーカー(数色)
その②ねらい
ちなみに…保育者目線でのねらいもご紹介します。
あくまでもねらいは例なので、自分なりに工夫して頂けると幸いです。
「自分だけの手作り金魚すくいを作り、夏ならではのあそびを楽しむ。」
その③作り方の紹介
作り方2
牛乳パックを切り開く。
この際口部分と底部分を取り除きます。
作り方3
牛乳パック(4分の1)に約2.3cm間隔で縦線を引き、3本切る。
これが金魚すくいのポイになります。
残りは、イラストに使うので捨てないようにしてくださいね。
作り方4
その③で切った牛乳パック2本分を写真のように、輪にしてホッチキスで固定します。
ホッチキスで手を傷つけないように、ビニールテープなどで止めておくのがおすすめです。
さらに、作った輪を排水溝ネットに入れてしっかりと結びます。
(この下追記分)
※わっかの部分を二重など、もう少し厚みをつけた方が遊んでいる時に、丈夫になります。
1枚だと、割とすぐにふにゃふにゃになりました…
作り方5
残った1本の牛乳パックを半分に折り、4の輪にホッチキスで固定します。
この時も、ホッチキスで固定した部分は安全のためテープなどで固定しておくのがおススメです。
作り方6
残りの牛乳パック(4分の3)に金魚を描き、ハサミで切る。
牛乳パックなので、濡れても破れにくいのが良いですね!
こちらが描いたものを切ったところです。
イラストは豆パパが描きました!
これで完成です!
※今回は残りで絵を描いたので、少ないですが、もう少し牛乳パックあるよ!という方はもっとたくさん描いても良いですね!
ちなみにこれは、金魚すくいとは別の時に豆ママが作った魚達です。
この下の項目は2021年8月28日追記分です。
実際に遊んでみました
実際に金魚たちをプールに浮かべてみました。
なんだこれ?という顔で見ていた豆キッズですが、少し興味を持ってくれたようです!
※ちなみにこちらのプールは「3COINS」のベビープールです。今年の豆キッズにはこちらがサイズ的にちょうど良く、使い勝手抜群でした!
初めに使い方を簡単に見せました。
そのあとはなんとなく分かっていたようですが、手でいれちゃってました(笑)
もはやもう手で入れてますね(笑)
でも興味を持ってくれただけでバッチリです!
でもやはり、牛乳パックのわっか部分が1重だとすぐにふにゃふにゃになってくるので、何枚か重ねて作った方が強度は上がると思います!
上の作り方部分も少し追記しました!
活動の振り返りと素材の研究
- ポイの持ち手は使っていると水分でふにゃふにゃになる。
→持ち手は余っている牛乳パックを使って、2重にする方が丈夫に使える。
- 金魚だけでなく、魚など様々な生き物を用意することであそびが盛り上がる。
→牛乳パックなので、強度の問題はあるかもしれませんが、スーパーボールなど本物の夏祭りのようなものを使っても良いかもしれませんね。
- プールあそびと組み合わせてあそぶことでより楽しむことが出来る。
まとめ
もう少し年齢が上がってくると、違う素材などに変えてもっと難易度を上げると、より楽しめると思います。
また、来年の機会には実際に破れる素材でやってみるのも楽しそうです!
どんな表情をするのかも、今から待ち遠しいですね!
来年は本物の金魚すくいや夏祭りが出来ることを願いたいですね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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