2021.10.14記事の最後の方に豆キッズの反応を追記しました。
子どもにもっと色々な図鑑を見て欲しいんだけど、図鑑って色々あって
- どれが良いのか
- どこが違うのか
よく分からないな~?
同じ図鑑なのに何が違うんだろう?
誰か比較してくれる人はいないかな?
その悩み
ここで解決できるかも!?
今回比較したのは
小学館の図鑑NEOと、講談社の動く図鑑MOVEです。
また、分かりやすくするために、今回はシリーズの中の「動物」で比較してみました!
※あくまでも、個人の感想です。参考に役立てて頂ければ幸いです。
2社比較!自分の子どもに合うのはどっち?まずは簡単比較します
小学館NEO | 講談社の動く図鑑MOVE |
・分かりやすい文章 | ・分かりやすい文章 |
・3歳から高学年までおすすめ | ・子どもから大人まで楽しめる |
・写真が少ない | ・写真が多い |
・標本のようなイメージ | ・動きがある |
・ドラえもんやのび太が出てくる | ・貴重な映像がある |
・イラストが多い | ・インパクトやリアル性がある |
・DVD収録数が多い(ボリューム大) | ・DVD収録数が少なめ(それでも十分なボリューム) |
・表紙カバー裏にも書き込みあり | ・表紙カバー裏には書き込みなし (※新訂版にはあるかもしれません) |
・シリーズ冊数は24冊(2021年5月時点) | ・シリーズ冊数は30冊 (2021年5月時点) |
まずは簡単にご紹介しましたが、これだけでも対象年齢や特性が違っているのが分かりますね!
ここからは写真も入れながら詳しく比較していきますね!
それではいってみましょう!
小学館NEOについて写真と一緒に詳しく見ていきましょう!
まずは表紙、今回の比較は「動物」です。
小学館の表紙はコアラの写真がメインで載っていますね。毛がふわふわです。
DVDもついています。
こちらは3歳から高学年がおススメです。
表紙カバーを外してみると、カバー裏にも世界地図や他のシリーズの紹介も載っていて、見ごたえがありますね。他のシリーズも気になりますね~!
こちらは、中身の一部紹介です。
今回は比較しやすいように、MOVEも同じくゾウのページで紹介していきますね。
ご覧の通り、こちらは写真は少なめでイラストが多いです。標本のようなイメージですね!
でもこのイラストもリ・リアル!!!
描き込みがスゴイです!!
イラストでもまるで生きているかのようですね。
なるほど!!
写真は少ないみたいだけど、イラストだけでも十分見ごたえがあって、
ワクワクしてきますね!
個人的な豆パパの感想としては、小学館は対象年齢が子どもに設定されているので、イラストで分かりやすく説明し、身近に感じやすいようにしている印象でした。
講談社MOVEについて写真と一緒に詳しく見ていきましょう!
まずは表紙、今回の比較は「動物」です。
講談社の表紙はライオンが今にも戦いだしそうな臨場感あるイラストです。
(この表紙は以前のもので、今は新訂版が出ていてDVDもついています)
こちらは対象年齢が子どもから大人までになっています。
すでに表紙だけでも、お互いの雰囲気の違いが出ていて面白いですね!
表紙カバーを外してみると、こちらは中身の描き込みはありませんでした。
(新訂版にはあるかもしれません。すみません)
こちらは中身の一部紹介です。
今回は比較しやすいように、同じゾウのページで紹介していきますね。
一枚目からゾウのドアップ!!
なかなかゾウの正面からの写真ってみること少ないのではないでしょうか?
その他の体の部分も写真で分かりやすく説明されています。
こちらは2ページ目の紹介です。
イラストよりも写真がメインで載っていて、目を惹かれやすいですね。
横からの図はイラストで紹介されています。
1枚目のページもあり、動きのある写真などでインパクトが強く、動物園にいるイメージが強いゾウもこの写真だと、野生の姿が分かりますね。
なるほど!
写真が多くて、色々な動きが見られるから大人が見ても楽しそうですね!
個人的な豆パパの感想としては、今まで自分が知っている図鑑のイメージとは違っていて、迫力がスゴイと感じました。
【番外編】実際の子どもたちの声~豆パパ職場の子ども達の感想~
実際に、豆パパが勤務している職場の子ども達にどちらが良いか聞いてみることにしました!その一部をご紹介します。
小学館NEO | 講談社MOVE(旧版の方) |
・ドラえもん・のび太くんがいるから | ・動物園でよくライオン見るから |
・夢の中でコアラ出てきたから | ・ライオンの方がカッコ良いから |
・コアラの方が可愛いから | ・写真がすごい |
・写真がいっぱいあって面白い |
子どもの感想って面白いですね!
我が子はどんな反応をするのか楽しみです。
参考にしてみます!
最近の豆キッズ(もうすぐ2歳)の様子を追記しますね!
最近はまだ早いかなと思っていた図鑑も、重たいのに何度も自分で本棚から出してきてはパラパラと見ています。
まだ一つ一つをじっくりと見ているかんじはありませんが、動物の図鑑では大好きな犬や猫のイラストや写真が出てくると、大喜びになっています。
その他にもテレビで見たことのある動物のページを開くことができたときは、嬉しそうにしていますね。
また、図鑑はページ数も多いのでただパラパラ~とするだけでもなんだか楽しそうです。(笑)
今のところはそんな反応ですが、そこから興味が膨らむと嬉しいですね!
※図鑑のページは絵本よりも薄いので、子どもが取り扱う際は気をつけてくださいね!
まとめ
いかがでしたか?今回は2社で比較してみました。
図鑑は他にも色々な会社から出版されていますが、知れば知るほどそれぞれの良さがあって、奥が深いですね。
今回の2社だけでも、こんなに違いがあって豆パパも面白かったです。
今回の記事を参考に、子どもさんと相談したり実際に見たりして、選んで頂ければと思います。
昔自分が見たり、聞いたりした情報とは違って新しい発見がママやパパにもあるかもしれませんよ?
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
コメント