絵本から考える保育シリーズ④「みんなのはなび」夏の思い出を形に残しちゃおう!

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保育
豆ママ
豆ママ

こんにちは!

ぐんぐん豆の樹ブログに来て頂いて、ありがとうございます。

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豆ママ
豆ママ

今回は絵本と保育シリーズ④です。

題名が長くなってしまったので、シリーズものですが少し変えています汗

今回は逆パターンで、製作から題材にする本を考えました。

題名は「みんなのはなび」です。

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今回の記事はこんな方におすすめです。

悩む保育士
悩む保育士

夏の製作どんなものにしようかな~。

せっかくだから、思い出に残るようなものを製作したいな~。

悩む保育士
悩む保育士

お泊り保育も終わったし、何か思い出を形に残してあげたいな~。

年長だけじゃなくて、他の年齢の子どもたちも楽しめる何か良い製作はないかな?

豆ママ
豆ママ

夏の製作って何にしようかな~と悩みますよね。

今回は豆ママが以前園で子ども達とした製作を、豆キッズと一緒に家でやってみました!

保育でやるのと、実際自分の子どもとするのでは感じるものもまた違うので、ぜひ保育現場で!ご家庭で!夏の思い出を形に残してみて下さいね♪

その①今回のテーマ絵本「みんなのはなび」

今回のテーマ絵本は「みんなのはなび」です。

花火の製作なので、花火が分かりやすい絵本が良いなと思い、以前購入していたこちらの絵本を導入として使用しました。

「みんなのはなび」

おくはら ゆめ作/岩崎書店出版

ある日動物たちが山から夜空を見ていると空にきれいな光が!

たぬきのボーちゃんは初めて花火を見てその綺麗さに驚いていました。

花火を見ていると動物たちのからだが・・・!?

というお話です。

花火の絵がとてもきれいで色鮮やかなので、花火を見たことがない子でも花火ってこんなにきれいなんだ!と知ることができると思いますよ。

その②今回の製作はこちら!

今回の製作の写真がこちらです。

トイレットペーパーの芯とストローで作る花火の製作です。

色鮮やかで花火の華やかさが表現できていますね!

今回はこちらを紹介していきますね!

ぜひご覧ください。

その③準備物

今回の準備物

  • 絵の具(明るい色が良いです)
  • パレットもしあれば広めのトレイなど
  • バケツ
  • 黒の画用紙
  • トイレットペーパーなどの切りやすい芯
  • ストロー
  • レジャーシートや新聞など

です。

ちなみに・・・

今回の筆代わりになる芯とストローです。

芯はなるべく細かく切る方が、キレイに絵の具が付きますよ

また、ストローを使用する際は、絵の具がはじいてストローに着きにくいかと思われます。

ほんの少しだけ食器用洗剤を垂らして絵の具を混ぜると、絵の具が付きやすくなりますよ!

その④製作の進め方

まずは絵の具を用意します。

今回は黒の画用紙を使用するので、明るい色の方が目立ちます。

今回は赤・黄色・白・ピンクを使用しました。

※芯は意外と広がるのでこのパレットでは少し小さく絵の具が付けにくそうだったので、広いトレイなどを使用することをおすすめします。

また先ほども説明しましたが、ストローは絵の具をはじいてしまうので、ほんの少し洗剤を混ぜると付きやすくなりますよ。

※洗剤を使用する場合は、前後口に入らないように必ず大人が見守ってください。また使用後は手の届かない所に移動をお願い致します。

あとは、子どもの自由にポンポンと押していくだけです。

絵の具が付きにくいなどがあるかもしれないので、保護者が見守ってあげながら一緒に楽しんじゃいましょう!!

その⑤完成!

完成です!

下の小さな花火がストローで作ったもので、上の大きなものが芯で作ったものです。

赤系統で今回製作しましたが、絵本のように色々な色を組み合わせてもキレイなものができそうですね!

その⑥振り返りとねらい

豆ママ
豆ママ

少し保育者目線で今回の製作を振り返りつつ、まとめたいと思います。

あと少しなので、お時間のある方はお付き合いくださいね。

ねらい

夏の行事に親しみを持ち、自分なりに表現することを楽しむ

絵本の世界を楽しみ、実際に体験したことや見た事を思い出しながら製作することを楽しむ

など

振り返り

・用意していた芯が少なかったため、色が限定されてしまった

→芯を多く用意し、色々な花火を製作できるように準備しておく

・初め芯やストローに絵の具が付きにくいことがあった

→少し濡らしておいたり、洗剤を付けておくなどの対応をできるようにしておく

・絵の具を付ける時にパレットが小さかった

→広めのトレイなどを用意し、絵の具を付けやすくするように準備物を考えておく

・絵本の世界を楽しんだり、実際の花火を見ておくとより経験と製作が結びつき、良いものができる

→普段から絵本を読んで導入しておいたり、「家で花火した?」や「お泊り保育で花火したよね?」など経験を思い出しながら楽しく進めていけるような言葉がけをする

など

まとめ

豆ママ
豆ママ

いかがでしたか?

絵本で考える保育シリーズ④でした。

今回は、製作から導入する絵本を何にしようか考えたパターンでした。

準備物などの反省はありましたが、素敵な作品ができたので良しとしましょう(笑)

保育の現場でするとなると、もっと多めに用意したりとあると思いますがそこは臨機応変にお願いします!

それでは最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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