今回の記事はこんな方におススメです!
あ~段ボールとか紙袋とか色んな廃材、いつか使おうと思って置いてたけど
なかなか使わないし、処分しようかなー。
でも、どうせだったら何かに使ってから処分したいな~。
お絵描きする時、いつも画用紙やコピー用紙だから、何か良い方法はないかな~?
その悩み!
これで解決できるかもしれません!!
捨てるだけじゃもったいない!
家に眠ってるその廃材、子どもに使ってもらいませんか?
今回は、豆ママが幼稚園教諭だった時に、職場でしていた絵画製作の経験を元に、皆さんのご家庭でもすぐできることをご紹介します!
豆ママの勤めていた職場は、少し特殊な絵画製作をしていました。
勤めていた時はとても大変でしたが、離れてみると育児に使えることが多く、現在注目されているSDGs問題にも使えることだなと思ったので、少しでも役に立てばと思い皆さんにご紹介します。
それでは早速いってみましょう!
「今すぐ」にできる、廃材アート
廃材にもいろいろな種類がありますよね!
今回紹介する廃材は、紙袋と段ボールです。
身近にありすぎて逆にびっくりしますよね(笑)
廃材アートその①「紙袋」
まずは紙袋!紙袋の中って白色のことが多くないですか?
その紙袋をはさみで切ってみて下さい!
切り方次第で色んな形の紙になりますよ。
画用紙とは違って、決まった形の紙以外に描くのも子どもの想像力を広げるには良いのではないでしょうか?
家に画用紙やスケッチブックないな!新聞紙に書いちゃおうかな?なんて時も紙袋が家にあれば、すぐに紙に早変わり!
どうして落書きは良いの?
そんな疑問に答えるために、こんな記事も更新しています。
お時間ある時にぜひこちらもどうぞ。
豆ママがおすすめする紙袋に描くときの方法
その切り開いた紙袋をセロハンテープやメンディングテープ(100均でも売っていますよ)など、壁に貼っても良いもので固定すると子どもの視点も上がり、いつもと違った雰囲気でお絵描きを楽しめるかもしれません。
これは、豆キッズが紙袋に描いた絵です!
ドアにテープで紙袋を貼って、「ベビー・コロール」で描きました
床に紙を置いて描くよりも、今は立って描く方が楽しいのか、紙を貼り変えては描いて、また貼り替えてを繰り返しています。
今回初めて、画用紙やコピー用紙以外で描いたのですが、なかなか筆圧も強くなってきているので、すんなりと描いていました。
※紙袋に描く時は、手持ちの部分をあらかじめ切っておくのが良いです!
また、自分で描いた絵のお話を伝えられる子どもは、ママやパパが付箋や描いた絵にお話の内容を書いてあげてください。
描いたものをすぐに、子どもの見える所に貼ってあげるだけで、子どもは自分の描いたものを認めてもらえたと嬉しい気持ちになります。
ベビーコロールについてはこちらから
今度は段ボールに描いてみよう!
お家にある段ボール。
よく段ボールで工作をしたり、箱の中に入って遊ぶことがあるのではないでしょうか?
もし家に絵具があれば、思い切って絵具で描いてみるのも楽しいです!
ただし、時間と心に余裕がある時にすることをおすすめします(笑)
豆キッズと段ボールに絵を描いてみました!
生後1か月の頃から手形・足形アートをする時に絵具を使っていたので、そこまで抵抗はなかったのですが、じっくりと絵具に触らせたことはあまりなかったので興味深々でした。
思い切りやらせてあげるのがポイントです!
絵具を使った時の準備物と反省点
今回の段ボール以外の準備物
- レジャーシート
- 筆(大きい段ボールならハケなどで描いても面白いかもしれないですね)
- 絵具
- パレット
- 水を入れる容器(筆洗バケツなど)
- 手や足を拭くタオル数枚必要です(お風呂に入れるつもりでするのも良いですね)。
- ※汚れても良い服装ですることをおすすめします!親も絵具がつくのでご注意!(笑)
今回は、ダイソーのスモック(200円)を着せて、裸足にして袖と裾をめくってしました。
反省点
- する時間を考えれば良かった(お昼ご飯後にしたので、途中で眠たいモードに入って最後はグズグズだった)。
- 用意していたタオルが足りなかった。
- 始めるまでがスムーズではなくて、子どもの待ち時間が少し長くなってしまった。
- めくっていても、服に少し絵具が付いた。
※豆夫婦は、保育者経験があるにも関わらず、豆キッズがする時はバタバタしてしまいお互い反省しました…。これも良い学びになりました!
改善点
- お風呂に入る前でも良いかもしれない。
- 天気が良い日は、いっそ外でするのも有りかも。
- もっと自由にさせてあげられるようにする。
- 今回は切ってから、描いてもらったけど、段ボールの形のままで描くのもありかも。
- 段ボール以外の紙でも絵具を挑戦してみる機会をもっと作る。
- 暖かい日なら肌着ですると、服が汚れる心配も減りますね!
実際に描いたものを掲示するのもポイントです
実際に豆キッズが描いた絵を乾かしてから壁に押しピンで貼りました。(白い所は名前を書いたので加工しています)
貼る時は、なるべき子どもの視界に入る所に貼るのがポイントです。
自分の絵が認めてもらえた!
貼ってくれた!と喜んでくれます。
アートは、その子の個性が出て面白いですね!
段ボールのサイズに対して結構慎重なタイプなのか、あまり描かずに絵具を指に付けてジーっと眺めていたり、触っている時間の方が長かったので、描き終わった所を切って貼りました!
絵の具を使った製作のこちらの記事もどうぞ
時期は限られてきますが、こんなものを離れた家族に送るのも良いですね!
まとめ
今回は、初めて絵具を使って段ボールにも絵を描いてもらいました!
ただ捨てるだけだった廃材が、子どもに描いてもらうとアートに変身するので不思議です!
豆ファミリーの家では、壁に貼れるスペースがあるので貼ることを推奨していますが、なかなか貼るスペースがなかったり、穴をあけるのに抵抗のある方はスマホなどで写真を撮って、思い出に残してから処分するという手もありますよ!
お家にあったやり方でやってみて下さいね!
親子で廃材アートを楽しみましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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