【保育・子育て】窓に描ける!子どもの可能性を広げる「落書き遊び」のねらいと失敗しない実践ガイド

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保育

2026年7月6日にアイキャッチ、内容、アフィリエイトの一部を変更しています。

豆パパ
豆パパ

こんにちは!

ぐんぐん豆の樹ブログに来て頂いて、ありがとうございます。

豆ファミリーについてはこちらから。

こんな悩みはありませんか?

今回の記事はこんな方におすすめです。

悩むママ
悩むママ

子どもが色々なところに落書きするんです…

「そこに描いちゃダメ!」と大きな声で怒ってしまう…

悩むパパ
悩むパパ

好奇心が育っているのは嬉しいんだけど、そこら中に描かれるのはな…。

片付けの手間を考えるとゾッとするな…。

豆パパ
豆パパ

リビングの壁や、家具などに描かれそうになると、「おいおい、ちょっと待ってくれ!」となりますよね…。

しかし、実は「落書き」こそが、子どもの表現力や想像力、そして脳の成長を促す絶好のチャンスなのです!

「描きたい!」という子どもの強いエネルギーを禁止するのではなく、大人が少しだけ環境を整えてみませんか?

この記事では、保育現場での活動はもちろん、ご家庭の限られたスペースでも今すぐできる「ダイナミックな落書き遊び」の具体的な手順を解説します。

それでは早速いってみましょう!

保育にそのまま使える!3つの「ねらい」

豆パパ
豆パパ

落書き遊びは、ただ楽しいだけではなく、子どもの心と体の発達に欠かせない要素がたくさん詰まっています。

保育指導案、連絡帳、園だより、またご家庭での知育の目標としてそのまま使える3つのねらいをご紹介します。

【ねらい】

【表現】自分の思いやイメージを、体全体を使って自由に伸び伸びと表現する。

【健康・運動】壁や窓などの広い面に向かい、腕や指先を大きく動かして運筆力を育む。

【環境・言葉】色の変化や画材の感触を楽しみ、保育者や友達と発見したことを言葉で伝え合う。

豆パパ
豆パパ

「落書き」はワクワクが止まらないですね!

子どもたちの可能性を広げる宝庫です。

準備するものとおすすめの画材

豆パパ
豆パパ

「汚されても大丈夫」という大人の心の余裕を作るために、準備は非常に重要です。

「準備するもの」「役割・おすすめのポイント」について紹介します。

【準備するもの】【役割・おすすめのポイント】
ベビーコロール(1~2歳前半頃)独自の突起状の形。1~2歳児の小さな手でも握りやすく、ペン持ちの練習になる。中が空洞で折れにくく、万が一舐めても安全な素材を使用。

※ベビーコロールを開発した「HazukiCompany株式会社」の公式HPはこちら
キットパス(2歳~)・主成分がライスワックス(お米のもみ殻から採れるワックス)で安心。窓ガラスなどツルツルした面にスラスラ描けて、濡れ雑巾で一瞬で消せる魔法の固形マーカー。

※キットパスを開発した「日本理化学工業株式会社」の公式HPはこちら
おやさいクレヨン(1歳~)クレヨンの原材料が「ライスワックス」「米油」。本物の野菜や果物、豆類を原材料にしているから、万が一舐めても安心。製造から全て日本で作られているから安心。画面塗りがしやすく、発色が抜群。色と色を重ねて指で混ぜると、本格的なアート体験に最適。

※おやさいクレヨンを開発した「mizuiro株式会社」の公式HPはこちら
・使わなくなった紙または紙袋・カレンダーの裏紙、ネット通販の梱包用紙、大きめのショップ袋を切り開いたもの。
・濡れた雑巾・キットパス用の雑巾。少し厚手のものが拭き取りやすくて便利。
・セロハンテープまたはマスキングテープ・紙を壁や窓ガラスなどに固定するために使用。弱粘着のマスキングテープがおすすめ。
豆パパ
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一番発色が良く、お片付けがラクな定番セットはこちらです!

「ベビーコロール」「キットパス」「おやさいクレパス」の3つの中から、保育現場やご家庭で使えるお好きなものを選ぶと良いですよ!

失敗しない!落書き遊びの進め方(5ステップ)

豆パパ
豆パパ

子どもたちがパニックにならず、大人もイライラしないための具体的な手順と、声掛けフレーズ例をご紹介しますね。

使わなくなった紙を壁に貼る

子どもの目線の高さに合わせて、壁に大きく貼ります。1枚だけではなく、複数枚を横や縦向きにつなげて「圧倒的な広さ」を作ってあげると、子どものワクワク感が一気に高まります。

【重要】注意事項(ルール)の説明を丁寧にする

・頭ごなしに落書きを禁止にするのではなく、「ここの場所なら描いても良いよ」「このクレヨン(キットパス)なら窓に描いても良いよ」など明確に伝えることで、子どもは安心して集中できます。

ベビーコロールで思う存分描いて遊ぶ

大人が先にダイナミックに線を引いて見せると、子どもたちの緊張がほぐれて真似し始めます。

キットパスで直接窓ガラスに描く

普段なら「絶対にダメ」な場所に描くワクワク感が、子どもの脳を刺激します。キットパスの滑らかな描き心地は、ガラスの上でも伸び伸びと描くことができます。力のない子でも、驚くほど鮮やかな発色を楽しめます。

魔法のように楽しくなるお片付け

・濡らした雑巾を使って、お片付けを「エンタメ化」するのがポイントです。

・「お絵描きが終わったら、みんなでお掃除隊に変身だ!ゴシゴシ作戦スタート!」など子どもたちが思わず「面白そう」と思えるような声掛けをしてみてください。

・キットパスは、水拭きで綺麗に消えるため、子ども自身の手で消すことができます。「○○くん△△ちゃん綺麗に消せてるね!」など、お片付けそのものが第二の遊びになります。

豆パパ
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遊んでいる最中はもちろん、お片付けまで楽しめる工夫をすることがポイントです。

①~⑤を上手く組み合わせることで、「設定保育」や「お家遊びの時間」に使えますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

遊ぶ時のポイントとアレンジ方法

豆パパ
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大人(保育者や親)がどう関わるかで、遊びの広がりが大きく変わります。

ここでは、遊ぶ時の「ポイント」「アレンジ」をご紹介しますね!

「何を描いたの?」はNG?プロの見守り方

・子どもがグルグルと線を描いている時、大人はつい「これはお魚?」「りんご?」などと聞きたくなります。しかし、子どもは純粋に「線を引く心地よさ」を楽しんでいることが多いです。質問する代わりに、「たくさん描けたね!」「赤と青が混ざって綺麗だね!」と描いているプロセスや行動そのものを実況中継して承認してあげてください。これだけで、子どもの自己肯定感はぐんぐん育ちます。

光と影のダイナミックアレンジ

・窓ガラスに描いた絵を、天気の良い日にカーテンを開けて観察してみましょう。太陽の光が差し込むと、描いた絵のカラフルな影が部屋の床や壁に映しだされて綺麗です。つかさず「お部屋の中に虹ができたみたい!」と声を掛けてあげてください。光のアートへと発展させることができます。

描くだけでなく積み木として遊んでも面白い

・ベビーコロールは突起状の形になっているので、お絵描きに飽きたら積み木として遊んでも面白いです。遊び終わった後に、積み重ねて置いておくとインテリアにもなります。

五感を使ったごっこ遊び・知育あそびもおすすめ

・おやさいクレヨンをから、ほんのりと本物の野菜の香りがするので、「これは何の匂いかな?」とクイズにして遊べます。

色の名前が「キャベツ」「ニンジン」など、野菜の名前になっているので「キャベツを1本ください」「お鍋に入れて美味しいスープを作ろう!」と、ごっこ遊びの道具にもなります。

本物の野菜(トマトやカボチャなど)を目の前に並べ、「これと同じクレヨンはどれかな?」と色と実物を合わせる知育遊びができます。

豆パパ
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ただ描いて遊ぶだけではなく、積み木やごっこ遊びなどにも変化して、バリエーション豊富で面白いですね。

準備物も少なく、手軽に遊べるのが良い所です!

ちなみに、豆ファミリーは使わなくなった紙を部屋のいたるところに貼って、いつでも好きな時に絵を描けるようにしています。そのおかげか、豆キッズの情緒も落ち着いています。

実際に遊んでみた感想

豆パパ
豆パパ

保育現場と家庭の両方で実践してみたリアルな感想です。

【良かった点】【惜しかった点】
①普段は、椅子に座ってお絵描きするのが苦手ですぐに飽きてしまう子が、立って体全体を使えることで、30分以上も集中して黙々と描き続けていた。①ガラス部分は、水拭きでサラッと落ちるが、窓枠の「ゴムパッキン」や「木製の枠」などにキットパスが付着し奥に入り込んでしまうと、水拭きだけでは少し落ちにくくなるので注意が必要。また、一般的な壁紙や木製の家具、服の繊維につくと水拭きではほぼ落ちないので注意が必要。
②大人の「ダメ」という言葉が減り、ストレスも軽減された。②おやさいクレヨンは、実際の野菜を原材料としているので、特定の食物アレルギーがある人は要注意。
③窓の外側から子どもの表情を写真で撮ると、夢中になって絵描く素敵なベストショットを撮ることができた。その写真をドキュメンテーションで提示したところ、保護者にとても喜んで頂いた。③ベビーコロールを万が一飲み込んでも空気が通るように穴が開いていますが、「歯が生え揃ってきた子が嚙み砕く」と破片で口の中を傷つけたり、誤飲する可能性があるので注意が必要。
④手の汚れを最小限に止めることができる。④「子どもの月齢(年齢)」「主にどこで遊ばせたいか」などを検討した上で、進めることをおすすめします。
豆パパ
豆パパ

良かった点、惜しい点をご紹介しました。

ぜひ参考にしてみてください!

※これはおまけですが、豆パパが読んだ本には以下の内容が書かれていました。

  • 落書きには、脳をリラックスさせ、「創造力」「思考力」といった力を高める効果があると言われています。
  • 某有名企業では、休憩時間を利用し社員にスポーツやゲームそして落書きといった、仕事とは全く関係のない時間を過ごすことが出来るように、設備を提供しているという話があります。
  • 子どもも大人も非集中の時間を取ることが、大切であると示していることが分かりますね。

保育の振り返り・素材の研究

豆パパ
豆パパ

画材の特性を理解することで、さらに活動を発展させることができます。

【年齢による画材の使い分け(反省と課題)】
1~2歳児筆圧がコントロールできないため、握りやすく折れないベビーコロールがベスト。窓ガラスに描くキットパスは、大人が描いたものを手でこすって伸ばすだけでも楽しめます。
3~5歳児ただ絵を描いて終わりだけではなく、ストーリー性を持って取り組むのがおすすめです。おやさいクレパスを使って色を重ねたり、キットパスで窓全体を海に見立てて、大きなクジラを描いたりするのもダイナミックな展開になり面白い。
【素材の研究】
キットパスは「絵の具」に化ける!キットパスは水溶性なので、窓ガラスに色を塗った後、水を含ませた絵の具の筆や濡らした指でなぞると、まるで水彩絵の具で描いたような「ジュワッ」と色が溶け出します。これを応用して、次回は「霧吹き」で窓に水を吹きかけ、色が垂れていく様子を楽しむ「雨の日アート」として活動を展開してみたいと考えています。
困る豆パパ
困る豆パパ

保育の振り返りや素材の研究って本当に大変なんですよね~

けれども一番大切な所でもあるんですよね!

まとめ

豆パパ
豆パパ

さて、ここまでいかがでしたか?

「落書き」は、子どもの心の内側から外側へとあふれ出てきた「生きた表現」そのものです。

「片付けが大変だから」「汚されるから」と大人の都合で蓋をしてしまうのはもったいないです!

ちょっとした紙や、「水で消せる画材」という環境さえ整えてあげさえすれば、保育現場でもご家庭でも、そこは一瞬で子どもたちの才能を伸ばす空間に変わります。

ぜひ、一度チャレンジしてみてください。

子どもたちの目の輝きがきっと変わるはずです!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

豆パパ
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持ち運びに便利なケース入りや多色セットが特におすすめです!

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