こんな方におススメです。
簡単にできて、集中できる製作はないかな?
小さな子どもでも、年齢の違う子でも一緒に楽しめる製作があれば嬉しいな。
ママ、パパ、保育士さんへ手軽にできて個性が出るとっても楽しい製作を紹介しますね。
簡単なのに、ビックリするほど集中して楽しめました。
ぜひ保育などでも活用してください。
それでは紹介していきますね。
その①完成品紹介
こちらが完成品です。
この作品はちなみに豆キッズが作ったものです。
記事の最後には豆ママと、豆パパの作品も紹介しますので、もしお時間ありましたら最後までご覧ください。
その②準備物
準備物を紹介していきますね。
- 段ボール(色々な太さや長さに切ったもの)
- ボンド
- 飾り(ビーズ、モールなど)
- 毛糸またはリボン
- アイスクリームで使う木のスポーンまたは割り箸
- ボンドや飾りを入れるトレー
- セロハンテープ
- お手拭きタオルまたは手拭きシート
- スモックまたは汚れても良い服
- マスカテープ(100均一で売られています)または新聞紙など
※準備物は1例なので、変更してください。
その③ねらい
身近な自然物や廃材を使い、自分だけの壁飾りを作る。
ハサミやボンドなど道具や材料の使い方を知り、約束を守りながら創造豊かに製作に取り組む。
などなど、保育に使用される場合はねらいも1例として載せておきますね。
その④作り方
その①
段ボールとボンドを使い、壁飾りの土台を作る。
(素手でボンドを触ると、手が痛むので木のスプーンや割りばしなどを使う事をおすすめします)
(ボンドは匂いが強いので、こまめな換気をおすすめします)
その②
土台が出来たら好きな飾りを貼り付けていく。
(3歳以下の子ども達とする際は、小さな部品など誤飲しないように必ず目を離さないようにしましょう)
(飾りは種類ごとにトレーに入れておくことをおすすめします)
その③
飾り付けが完成し、しっかり乾燥させたら壁にひっかけることができるように毛糸やリボンをつけます。
完成!
これで壁飾りの完成です。
その⑤実際にやってみた感想
- 短い時間で手軽に製作出来る所が良い。
- 豆キッズには球体の(立体)の飾りをつけるのが難しかったので、3歳以下の子どもには平面の飾りを中心に貼るのがおすすめ。
- マスカテープは便利。用意も片付けも簡単。
- 段ボールを多く用意しておけば良かった。
- 作り始めると子どもも大人も夢中になる。
- 一つ作るともう一つ作りたくなる。
- ボンドは多く用意しておく方が良い。(その都度足す方が良いです。初めから多いとつけ過ぎてしまう事があります)
- 豆キッズは誤飲する様子は無かったが、ビーズを鼻や耳の所に持って行こうとしたので、3歳以下の子どもとする時はもちろん製作中は目を絶対に離さないようにしましょう)
その⑥振り返り
※こちらは保育者向けですが、もしお時間ありましたらご覧ください。
①今回は廃材を活用した壁飾りを作ったが季節に応じて、自然物を貼り合わせることでもっと面白くてユニークな作品ができると思った。
例
春・・・押し花や色染めした物など
夏・・・貝殻やきれいな石など
秋・・・落ち葉や木の実など
冬・・・クリスマスリースなど
それ以外にもおひなさまや季節の行事に合わせて、色々なものを用意するだけで、バリエーションは増えるなと感じました
②季節に応じた絵本を導入して使うと、想像力が広がる。
※色々な季節の絵本を導入に使ってみて下さいね。
③製作する前には、ハサミやのりなどの道具の使い方を知っておく必要があると思った。
また片付け方や物を大事にすることも理解しておく。
おまけ
こちらは豆パパの作品です。
イカだそうです(笑)
豆ママはトライアングルかと思いました。
こちらは豆ママの作品です。
ユニコーンを作りました。
初めに段ボールを並べた時に、色々イメージしてからボンドを塗るのも良いですね。
まとめ
身近な物で簡単に作れるのが楽しかったですね。
また初めの段ボールの組み合わせ方でも個性を出せて、1人1人違った作品が出来るので良いですね。
また作ったものを実際に飾れるのも良いポイントでした。
また次回もやってみたいなと思いました。
コメント