こどもとやってみたい秋の製作【落ち葉が素敵な紅葉に大変身!】

保育
豆ママ
豆ママ

こんにちは。

ぐんぐん豆の樹ブログに来て頂いて、ありがとうございます。

豆ママについてはこちらから。

今回の記事はこんな方におススメです。

悩む女性
悩む女性

過ごしやすい気候になってきたから、子どもと何かしたいな~でもなかなか良いアイデアがないな~。

悩む男性
悩む男性

部屋の中で過ごすのも良いけど、外に出て子どもと何かするのも良いしな~何か良い遊びはないかな?

豆ママ
豆ママ

お悩みのママさんパパさん。または保育士さんに。

過ごしやすくなってきた今の時期だからこそ、おすすめの製作をご紹介します!

豆ファミリーも実際にやってみたので、反省点なども踏まえてどなたかの参考になれば嬉しいです。

その①落ち葉で紅葉を作ろう!

まず初めに、どういうこと?どんな製作なの?と思われる方も多いと思うので、実際に豆ファミリーの製作を写真で紹介したいと思います。

見出しの通り、落ち葉で紅葉を作ってみました!

※この時はあいにく、家に赤色がなく物足りないかんじになってしまいました…。

また詳しくは反省などでまとめて紹介しますね。

前段階(導入)

散歩や園外保育に行った時などに、落ち葉があれば子どもにたくさん拾ってもらいましょう!

また、散歩中に木々の紅葉にも目を向けられるように声掛けしておくと、この後製作をする時に思い出しながら作ることができますよ。

秋にちなんだ絵本を読むのも良いですね。(できれば紅葉がきれいな絵本が良いです)

その②準備物

それではまずは準備物から紹介していきましょう。

  1. 絵の具(秋をイメージした色)
  2. ※家にあったのが良い色がなく、この色になってしまいました)
  3. トレーいくつか
  4. キッチンペーパー
  5. 落ち葉(葉脈がわかりやすいもの・カラカラの落ち葉は葉も割れやすいため、ある程度しっかりしているものが良いです)
  6. 濡れ雑巾
  7. 新聞またはレジャーシート
  8. 画用紙
  9. ※ドライヤー(早く乾かしたい時便利)

次に準備段階に移ります。

  1. トレイの上にキッチンペーパーを敷きます
  2. 1色ずつ絵の具を出します。
  3. 水を加えていきます。(あまり薄めすぎると色がつきにくいので注意してくださいね)

※できればトレイはおぼんのような大きめの方が子どもはしやすかったなと思います)

その③実際にやってみました

作り方①まずは子どもの手のひらと手首に筆で絵の具を塗ります。

これは木の部分をイメージしているので、手の平だけではなくて、手首にも絵の具を付けるのがポイントです。

ここからは簡単です。

先ほど用意した絵の具トレイの上に葉っぱを置き、絵の具を付けて画用紙に押していくだけです。

※ここでポイント!

裏の葉脈部分に絵の具をつけてください。

裏の方が葉脈の凹凸が出るので、面白いです。

この時絵の具は濃すぎない方がはっきりと葉脈が出るので、色々と試してみて下さいね。

豆ママ
豆ママ

豆ファミリーは探した落ち葉がカラカラのものが多くて、少し押しにくかったです…。

色々な葉っぱの大きさや種類ですると、なお楽しいです。

小さな子どもには少し難しかったようで、途中豆キッズは飽きてしまったのですが、幼児クラスの子どもは楽しめると思います。

たくさんの葉っぱで紅葉が作れたら完成!です。

※完成品は先ほど写真を載せているので、ここでは省略しますね。

その④実際にやってみて

豆ママ
豆ママ

実はこの製作のアイデアは先輩の保育を真似たものです(笑)

保育をしている時に子どもたちが、とても楽しそうに集中していたので、実際に豆キッズとやってみたいな~と思い、実践してみました。

保育時とは設定年齢が少し違ったので、豆キッズには少し難しかったようですが、やってみて良かったです。

また来年リベンジしてみたいですね。

それでは次に簡単に反省点や感想をまとめてみたので、紹介します。

感想・反省点
  • 葉脈がくっきり出ている葉をなるべく選んでおく。
  • あまり枯れすぎていると、曲がっていたりポロポロと割れたりするので注意
  • 絵の具は濃く、トロトロに溶いておく。多めがおすすめ。
  • 手型を取った後、次の作業を別日にするなど日を分けて出来ないときはドライヤーがあると便利
  • 空きトレーを使用すると後の片付けが楽で良い。
  • 豆ファミリー的には桜の葉よりも、どんぐりの葉がおすすめ(スタンプしやすくて丈夫)
  • 自然物をプラスで貼るのもオススメ
  • 色と色が重なり合う所がきれい
  • 押し方や絵の具の付け方によって同じ葉でも、違う作品になるのが面白い

その⑤(保育者向け)ねらい

  • 秋の自然に興味を持つ
  • 季節の変化に興味を持つ
  • 自然物を利用した製作の面白さを知る
  • 自然物を利用し創造性を膨らまし、自分なりのの表現を楽しむ

など。

これ以外に色々とあると思いますので、皆さんにお任せします。

その⑥応用

豆ママ
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もしも年齢と合わないなと思った時は、こんな応用もありですよ。

  • 木を画用紙などにして、手形を葉っぱに見立てて紅葉を作る。(乳幼児)
  • 木はこのままのアイデアで、葉っぱをタンポで押す
  • 木や葉っぱをそのまま貼る。(その際はボンドの方が良いと思います。)

などなど色々な応用ができると思うので、設定年齢や自分のお子さんに合わせてやってみてくださいね。

また、ご兄弟などで年齢が違う場合も少し年齢で変えるのもありですね。

その⑦まとめ

豆ママ
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いかがでしたか?

どなたかの参考になりましたでしょうか?

やっぱりポイントは「散歩に行って、見つける。探す。拾う。製作をする」という所ですね。

家族はもちろん、保育現場なら友達と散歩に出掛けるのもこの季節ならではです。

葉っぱだけでなくドングリを貼ってもまた楽しそうです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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