ぐんぐん豆の樹ブログに来て頂いて、ありがとうございます。
豆ママについてはこちらから。
今回の記事は主に保育関係の仕事をされている方向けになっています。
それ以外の方でも読んでみようかな?と思って下さる方はぜひお付き合いください。
今回の記事はこんな方におすすめです。
保育実習に向けて何か教材を作らないと…。
子どもたちが楽しめるものを作りたいけど、材料は比較的安価なもので作りたいな…。
今回は豆ママが復職に向けて、新たに作った教材についてご紹介したいと思います。
参考になれば嬉しいです。
その①準備物
準備物その①
こちらは全てDAISOで購入したものです。
- 紙皿(なぜ紙皿かというと、アクリル絵の具は乾くとパレットの場合、色が落ちにくくなってしまうので紙皿にしました)
- 筆セット(4本セット)
- 油性マーカー(2タイプ買いましたが、赤い袋のマーカーで今回は作成しました。)
- アクリル絵の具(青・緑・茶・白・黄・赤)
こちらはAmazonで購入しました。
パネルシアター作成には必須の2つのアイテムです。
- パネル布
- Pペーパー(豆ママはB4サイズ、並口を購入しました)
ここに載っていないもので、準備したもの(家に元々買っていたもの)は
- 新聞紙
- 鉛筆
- 筆洗い用バケツ(なければジャムの空き瓶なども活用できます)
- ティッシュか雑巾(描いている途中に水分を拭きとるもの)
- はさみ
- ボンド
- 各パネルシアターの題材のしかけに必要なもの(タコ糸など)
です。
その②作り方
それではここから作り方の説明をしていきます。
実際に豆ママが作ったパネルシアターは購入した本から作成しているので、著作権の都合で念のため豆パパの顔で作成したものを説明に代用していきます。
※始める前に机に新聞紙を貼りましょう。
作り方その①
コピーした型紙の上にPペーパーを置き、上から鉛筆でなぞっていく。
※豆ファミリーは型紙がないので、そのまま書いてます。
作り方その②
紙皿に絵の具を出します。
(筆洗い用バケツに水をいれますが、塗る時はほとんどつけずに塗る方がはっきりと色がでやすいです)
見本に合わせて色を塗っていきます。
少し色が薄く映っていますが、実際はもう少ししっかりと塗っています。
※多少鉛筆の上から塗っても、あとからマーカーで描くので大丈夫です。
作り方その③
次に他の部分を塗っていきます。
隣の色と混ざらないように、乾いてから塗るときれいに仕上がります。
作り方その④
全部乾いてから、鉛筆の下書き部分をマーカーでなぞっていきます。
縁取りすると、よりはっきりとして可愛いですね。
※ちなみに絵の具の際に眉毛を茶色で塗りましたが、豆パパがマーカーで描いた方が良いんじゃない?ということで、黒くなりました(笑)
これで完成です!
おまけで豆ママも作りました。
こちらは豆キッズです。
その③豆ママが実際に作ったパネルシアター
同じ手順で実際に作ったパネルシアターです。
写真はまだ切ったり、しかけをする前の状態です。
白の部分もアクリル絵の具でしっかりと塗りましょう!
使用した本を紹介します。
「阿部恵 著 1年通して楽しめる!アイデアいっぱいシアターあそび」です。
※余談ですが、豆夫婦がオンラインで幼稚園教諭免許更新の講習を受けた時に、阿部先生の講習もありとても分かりやすく楽しかったため、阿部先生の本はないのかな?と探してこちらの本を購入しました。パネルシアター以外にもペープサートやスケッチブックシアターなど色々な題材があるので、おすすめです。
その④実際作ってみた感想
豆ママ、実はパネルシアターを作ったのは初めてでした。
エプロンシアターやペープサートなどはありましたが、全く経験がなかったので材料を購入するところから始めました。
そして絵の具は何を使えばよいんだろう?と探していた時に、DAISOのアクリル絵の具に出会いました。
絵の具に詳しい方からしたら、もう少し高いものの方が良いよ!と言う方もいるかもしれませんが、今の所豆ママはこの絵の具で大満足です。
※アクリルなので、多少水分がついても落ちにくいとは思いますが、なるべく水分には触れないようにしてくださいね。
豆ファミリーは他にも保育に使える記事を書いています。ぜひ参考にしてくださいね。
まとめ
やる前はなかなか重い腰があがりませんでしたが、やり始めるととても楽しくなってきました。
1度作ったら長い事使える保育教材は、自分の保育においていざという時にとても役に立ちます!
時間が空いている時や長い休みの時を利用して、ぜひ作ってみて下さいね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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