今回の記事はこんな方におすすめです。
奥さんが妊娠した!
とても嬉しいんだけど、どうやってサポートしたら良いんだろう?
妊娠して不安だけど、パパにどうやって体の事を分かってもらえば良いんだろう?
簡単に説明できれば良いんだけど…。
ママが不安そうだからこそ、力になりたいけどどうやってサポートすれば良いの?とパパも不安ですよね?
今回は妊娠から出産までの見通しを持ち、パパだからこそ出来ることを学んでいきましょう。
一番身近にいるパパがママの変化に見通しを持ってくれていると、とても心強いし嬉しいですよ!
一緒にパパ・ママになっていきましょう!
~妊娠初期から出産までの見通しをもつには~
※あくまでも基本的な目安です。人によって個人差があります。ご理解のうえでお読み下さい。
①妊娠1ヶ月(0~3週)
- 排卵~着床の頃。妊娠成立へ。
②妊娠2ヶ月(4~7週)
- ママの妊娠が判明する。(妊娠4週頃)
- 胎嚢が確認できる。(妊娠4~6週頃)
- 胎児心拍が確認できるようになる。(妊娠5~7週頃) (ここまで来るとひとまず安心なことが多い)
パパとしてすること
- 妊娠報告には前向きに反応する
- ママの体を気遣う
- ママが横になっていても責めない
- ママの話をよく聞く
③妊娠3ヶ月(8~11週)
- 分娩予定日の確定と母子健康手帳をもらう。(妊娠8週頃)
パパとしてすること
- 飲み会を控える(食べ物・飲み物の匂いに十分気を付ける )
- ママのつわり期の偏食などを責めない
- 家事(料理・洗い物・洗濯物など)を引き受ける
- 里帰り出産を希望するかママと相談する
④妊娠4ヶ月(12~15週)
- 流産の確率が低くなる。
- 胎盤が完成し、体調が安定する 。
パパとしてすること
- 職場に妊娠の報告をする日にちについて話し合う
- 外出時は妻に合わせてゆっくり歩く
- 出来る限り一緒に検診へ行く
⑤妊娠5ヶ月(16~19週)
- つわりが終わる人が比較的多く、胎盤も完成して体調が安定してくる 。
パパとしてすること
- ママと一緒に戌の日の安産祈願に行く
⑥妊娠6ヶ月(20~23週)
- ママは胎動を感じるようになる。診断で赤ちゃんの性別がわかるかもしれません。
パパとしてすること
- ママと一緒に両親学級に参加する
- 立会い出産をするか相談する
⑦妊娠7ヶ月(24~27週)
- お腹が大きくなり妊婦体型になる。
- 体重が一気に増えるなど変化が見られる 。
パパとしてすること
- 子どもの名前について本格的に決め始める
- ママと軽いウォーキングをする
⑧妊娠8ヶ月(28~31週)
- お腹の張り・動悸・息切れを起こしやすくなるので、転倒に注意する 。
パパとしてすること
- ママと育児グッズを揃える
- 赤ちゃんのスペースを用意していく
- 家事を積極的に引き受けママを安静にする
- 背中や脚など優しくマッサージをする
⑨妊娠9ヶ月(32~35週)
- 働いているママは産休に入る。
- 里帰り出産の場合は、実家へ移動する。
パパとしてすること
- 出産と産後に向けて仕事の調整をする
- ママと産後の生活について話し合う
この頃もしかしたら帝王切開という出産方法が医者から示される方がいるかもしれません。
我が子も逆子だったので、帝王切開出産でした。
帝王切開特有の持ち物もありますので、こちらの記事も参考までにぜひ。
⑩妊娠10ヶ月(36~39週)
- いつ出産してもいいように心構えをしておく。
- 遠出は控え自宅で安静にしておく。
- 出産についてママと最終確認。忘れ物がないか再度確認しておく。
パパとしてすること
- 常に連絡が取れるように用意しておく
- アルコールは控えママの側についておく
⑪無事出産
- ママは安静にし、産後の体のケアをする。
パパとしてすること
- ママへの感謝の気持ちをたくさん伝える
- ママのため赤ちゃんの写真をたくさん撮っておく
- 出産に立ち会えなかった家族や親戚に連絡をする
- 職場にも連絡をする
- 役所への手続き準備(出生届・児童手当などの手続き)
他のおすすめ記事はこちらから
まとめ
ママの体の中では、日々変化していることを分かって頂けたでしょうか?
ママにとってパパは、最も信頼を寄せられる人です。
家事の手伝いや、きめ細やかな声掛けなどがママを安心させます。
仕事で疲れていて大変だと思いますが、どうか仕事が終わったらすぐに帰宅し、ママとのコミュニケーションを大切にして下さいね。
お腹の赤ちゃんにもたくさん声をかけてあげて下さいね。
今しかない夫婦二人の時間を満喫して欲しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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