今回の記事はこんな方におすすめです。
災害の多い日本だけど、なかなか子どもが災害について知る機会ってないんだよな…。
実際に大人も子どもも体験できる所ってないのかな?
災害が多い日本なのに、大人でもまだまだ経験したことないから子どもにどうやって教えたら良いか分からないですよね…。
そこで今回は2022年オープンしたこんな所に家族で行ってみました!
ポイントなどご紹介していくので、参考にして頂けたら嬉しいです。
その①大阪府堺市美原区にできた堺市総合防災センターって何?
- 来館料は無料
- 1階フロアの展示物は自由に見ることができる。
- 体験コースは予約優先で、1人から参加可能です(夏休みや遠足など人数が多い時は予約優先になる可能性が高いので事前に予約するのが良いと思います
- また、コースによっては事前に予約しないと体験できないものもあります。
- 無料駐車場あり(大型バスもOK)
- 開館時間 9:00~17:15 (変更になる場合や、コースを体験する場合は早めの来館をおすすめします)
- 休館日 毎週月曜日(祝休日の場合翌日)・第3火曜日
- 12月29日~1月3日※臨時休館もあり
- アクセス
- 車→阪和自動車道美原北ICから8分(普通車45台大型バスも駐車可能)
- バス→南海バス(船戸下バス停ならセンターまで約50m。
- 南海高野線初芝駅からは10分です)
- 近鉄バス→平尾道バス停。センターまで約160m。
- 南大阪線河内松原駅から15~20分)
1階展示場の一角には災害用に備蓄しておきたいものの見本も展示されていました
それではここからもう少し詳しく紹介していきましょう!
その②ツアー形式で学ぼう!
堺市総合防災センターでは、ツアー形式を通して知識と技術が学べます。
- 真・体験コース
- キッズコース(豆ファミリーが今回体験したのはこちらのコースです。当日空きがあったため予約なしで体験出来ました)
- 学校団体コース
- 一般団体コース
- 個別体験プログラム
※詳しくご紹介したかったのですが、説明が難しいため公式サイトをご覧ください。
普通の施設ではなかなか体験できそうにないものもあり、興味深いです。
当日行って空きがあれば体験できるものもありますが、事前に申し込みしないといけないものもありますので、行く前に必ず公式サイトを確認するか問い合わせをしてくださいね。
その③敷地にある施設を紹介します
- 防災啓発施設(主にここで体験します)
- 水難救助訓練棟
- 総合訓練棟
- 救助訓練棟
- 災害活動支援棟
2~5の施設は主に常駐隊が使用する施設があります
駐車場から時間が合えば屋外での訓練の様子を見ることができました。
その④様々なイベントあり
様々なイベントもあります。(参加費無料。予約必要。期間限定)
- 防災博士の挑戦状
- 家具転倒防止間違い探し
- 水害着せ替えゲーム
- 紙食器づくり
- おもちゃ花火防火教室
などなど時期によって違うと思います。
その⑤カフェオープン!
- 堺市総合防災センター内にカフェ「AZ」がオープン!
- 営業時間は9:00~17:00
- キッズスペースや授乳室も完備されています
- 防災用品もあります
※行った感想ですが、カフェは一角にあるというイメージです。防災用品もそこまで多くはないので、今後もう少し増えてくれたら良いなと思いました。
2022年4月に発売された限定のトミカ
カフェにはこちらの消火器のチラシも置かれていました。
以前投稿したこちらの記事もおすすめです。こちらは家の中の対策についてです。
その⑥実際に行ってみた感想とおすすめポイント
- 本型の展示パネルで災害と対策方法について学べる。→っ防災力を身に付けることが出来る。
- 地震体験→実際の地震の揺れを経験することが出来る。(キッズコースは震度4までです)
- 煙・暗闇体験→正しい避難方法を知ることが出来る。子どもや荷物を持っての避難の大変さを知ることが出来る
- 防災アニメが分かりやすい。(キッズコースのみ)※個人的にクセが強すぎてとてもツッコミどころ満載でした。笑ってはいけないのに笑ってしまいます…
- 消防車に乗ることができる。(屋外に展示されており、消防服を着て乗ることもできます)
- 消防隊の訓練をする姿が見られる(時間帯によります)
今回体験する時は豆キッズと一緒にできるキッズコースを選びました。
もう少し年齢が大きければ真・体験コースをしたかったです。
地震体験については震度7の揺れについても体験してみたかったので、もう少し大きくなってからまた来たいと思いました。
まとめ
いかがでしたか?
初めて防災センターというものに行きましたが、まだまだ大人になっても体験したことないことばかりで、子どもにどうやって説明していくか考えていました。
この施設は実際に体験できることも多く、体験する年齢によってまた感じた事や考えることも違うと思うので、ぜひ一度体験してみてください。(予約なども必要です)
どうしようかな?行ってみようかな?と思われている方の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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