こども向けのこんな図書館が欲しかった!和歌山県の「たまご絵本館」に行ってきました

おでかけ

豆ママ
豆ママ

こんにちは!

ぐんぐん豆の樹ブログに来て頂いて、ありがとうございます。

豆ママについてはこちらから。

今回の記事はこんな方におすすめです(和歌山県北部に近い方、特におすすめです)

悩むママ
悩むママ

子ども向けの本をゆっくり読めるところってないかな…。

図書館って静かにしていないといけないから、こどもの声が気になってしまうし…。

悩むパパ
悩むパパ

こどもがのびのびと本を楽しめる施設ってなかなかないんだよね…。

豆ママ
豆ママ

そうですよね…。

子どもがたくさん絵本に触れられる場所って、図書館くらいなのに静かに利用しないといけないから、小さな子ども連れの方にはなかなかハードルが高いし、声がついつい大きくなると視線も気になるし…。

豆ママ
豆ママ

今回は豆ファミリーが偶然出会った素敵な施設の紹介をしたいと思います。

こんな図書館に出会いたかった!!という豆夫婦の意見がピッタリ合った素敵な施設の魅力、存分にお伝えしていきますね!

ぜひ参考にしてください。

その①和歌山県橋本市にOPENした「たまご絵本館」

外観はこんなかんじです。

もっとたまごの形なのかな~なんて思っていましたが少しイメージと違いました。

公式サイトはこちらです。

違う角度から

その②施設の概要を紹介します

開館時間午前10時から午後4時まで
開館日土曜日・日曜日 (たまご絵本館は土日限定の施設です。ご注意ください)
休館日平日、年末年始、蔵書整理期間 詳しくはHPをご覧ください
入館料無料(小学生以下は保護者の同伴が必要です)
住所和歌山県橋本市高野口町大野1807ー17
アクセス京奈和自動車道高野口ICから車で2分
(こんな所にあるのかな?という所にあります。
周りは自然で本当に何もないです。
また、手前に温泉施設があるので、場所を間違えないようにしてくださいね)
飲食について館内では飲食は控えましょう(フタつきの飲み物の水分補給は良いそうです)
情報についてはたまご絵本館にありましたパンフレットより引用させて頂きました

その③晴れの日限定!?

晴れの日だけたまご絵本館園庭に限り、ひとり1冊まで本を持ち出して読むことができます。

※持ち出せない本もあるそうなので、外で読みたいな…と思ったら、施設の方に聞いてみてくださいね。

その④館内を写真で紹介します

館内の雰囲気はこんなかんじです。

館内はそこまで広くはないので、譲りあって利用してくださいね。

写真をよく見てもらえると分かるかもしれないのですが、部屋の真ん中付近にある本棚は段ボールで作られていて、椅子も段ボールで作られています。

とてもエコです!!

別の一角です。壁にも飾られていて、こちらも見ることができます。

天井も高くて、室内はそこまで広くはないですが、圧迫感がなく広々としていました。

もう少し全体の写真を撮りたかったのですが、他に利用されている方もいらっしゃったので、一部ずつですみません。

絵本はこんなかんじに年齢別で分けられています。

その⑤たまご絵本館の素敵ポイント

たまご絵本館の個人的素敵ポイントを紹介しますね(図書館と比較多くてすみません)

  • 施設全体が木の作りで落ち着いている
  • 施設利用者がとても静かで、ものを大事に扱っていた(土地柄、人柄もあるのかも)
  • 図書館や本屋さんとはまた違った特集の仕方で、1冊1冊の本に興味が沸いた
  • コンセプトに合わせた絵本の紹介の仕方が勉強になる(たまごばかりを集めるなど)
  • 窓が大きく、光がたくさん入るので図書館のような少し暗い雰囲気にならず明るかった
  • イベントなど催し物があるのが良い
  • 静かに利用はするが、声の大きさを気にせず絵本を楽しめるのでありがたい
  • あまり知らない本に出会えた【保育者夫婦でも知らない本にたくさん出合えました)
  • 初めに利用者カードは書くが、その土地に住んでいる人でなくても利用できる
  • 周りの自然がとても豊かで見晴らしも良い
  • こういう優しく温かい雰囲気の絵本館は見たことがなかった
  • 基本的に施設の一部に絵本が置かれているところが多く、「絵本」だけに重点を置いた施設はあまりないので新鮮でした

その⑥たまご絵本館隣には駄菓子屋さんもあります

たまご絵本館を管理する(株)オカザキ紀芳庵さんの倉庫が隣接してあり、その施設内で駄菓子屋さんが売られています。

「駄菓子屋みっけ」という名前です。

倉庫内の一部が駄菓子屋さんになっています。

※写真は許可を得て撮影させて頂きました。

その⑦タイミングが合えば会えるかも!?やぎのくるみちゃん

タイミングが合えば会えるかも!?

館長でヤギのくるみちゃんが絵本館外のスペースにいることがあります。

豆ファミリーが訪れた時は、たまたま運よく会えました!

気温や体調、気分によっていない日もあります。

その⑧近くにこんな施設もあります

たまご絵本館とは敷地が違いますが、その横には温泉施設もあります。

こちらもぜひお立ち寄りください。

名前は「橋本市エコパーク紀望の里」です。

野菜などの直売所もあります。

※今回は立ち寄らなかったので、外観のみですみません。

ちょこっと情報を載せておきますね。入浴料金が激安です。

温泉といっても入浴施設なので、造りなどはとてもシンプルですが、もし興味が沸いた方はぜひ。

所在地橋本市高野口町大野1807-1
入浴料金一般(中学生以上)300円
小人(3歳以上小学生以下)150円
70歳以上:200円
TEL0736-26-7227
FAX0736-33-1665
営業/実施時間直売所10:00~21:00  浴場13:00~21:00(受付は20:30まで)
定休日月曜(祝日の場合はその翌日)12月31日~1月3日
アクセス方法JR和歌山線高野口駅下車 車6分
その他連絡先:橋本市農林振興課
駐車場:駐車場100台 ※大型バス2台
情報についてはこちらから一部引用させて頂きました。

おまけ 

最近できた素敵な公園にも立ち寄ったので、こちらもご紹介しておきますね。

※こちらはたまご絵本館の近くにはありません。

和歌山県橋本市に新しくできた「杉村やすらぎ広場」です。

※詳しい情報は公式サイトをご覧ください。

元々あった杉村公園の敷地の一部を新しく公園として作られたものです。

遊具も色鮮やかで、小さな子ども向けの所から幼児向けの遊具まで色々ありました。

もっと遊びたい方は更に奥にある杉村公園にも少し遊具があるので、散策がてら回るのもありですが、杉村やすらぎ広場側の駐車場は割と狭いので、譲り合ってご利用ください。

※また、杉村やすらぎ広場から杉村公園に行く道中は大きな吊り橋があり、景色は綺麗ですが古く、手すりも簡素なので、子どもだけでこちらの方に行くのはやめましょう。

豆ファミリーは他にもこんな和歌山のスポットにお出掛けしています。

こちらの記事もぜひご覧ください。

まとめ

豆ママ
豆ママ

いかがでしたか?

たまご絵本館だけではなく、おまけで色々紹介してしまいました(笑)

和歌山県は自然豊かで本当に好きです。

たまご絵本館も本当はあまり人には教えたくないくらい素敵で、秘密にしたいくらいですが、もっといろんな方に知ってもらいたい!という矛盾もあります(笑)

土日限定なので、お間違いないようにしてくださいね。

少しでも参考になれば嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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