2022年2月5日、記事最後の方を少し追記しました。
また今後少しずつ対策していったところを追記していきたいと思います。
今回の記事はこんな方におすすめです!
防災って大事だと思うんだけど、なんだかめんどくさいんだよな~。
小さな子どもがいるから、なおさら時間がなくて…。
ちょっと待って!
実は防災は子どもがいるご家庭だからこそやった方が良いんです!
今回は実際に豆ママも、初めて家の中の防災(地震対策)を見直してみた話を、ご紹介していきたいと思います。
その①防災を見直すようになったきっかけ
防災=大事だけど、用意するのはちょっとめんどくさい…。
なんて方多くないですか?
豆ママも実は最近までそう思っていました。
- 大事だしやりたいけどなかなか重たい腰が上がらない…。
- 何から用意すれば良いのか分からない。
- 高いものを揃えないとダメなのかな?
- 実際災害が起きても、なんとかなるんじゃないの?
なんて実際に大きな災害を経験したことがない豆ママは思っていました。
でも、豆キッズが産まれてから意識が変わりました。
豆キッズが産まれてから…
- ミルクがなかったらどうすれば良いんだろう…。
- もしオムツが足らなくなったら…。
- 自分はなんとかなっても、この子は我慢もできないし、不安にさせちゃう…。
と思うようになったんです。
そこから、すこしずつ防災グッズを揃えていくことにしました。
その②まず初めに準備したこと
とはいえ、初めて用意をする時は何がなんだか分からなかったので、手持ちの使っていないリュックに荷物をいれていくことにしました。
しかし、調べていくうちに防災リュックはしっかりとした作りのものが良い事を知りました。
それは中身が水や食料など重たくなり、肩紐がちぎれたりすることがあるためだそうです。
そこで豆夫婦が購入したのが、こちらのリュックです。
ラピタと呼ばれるメーカーのリュックです。
正直防災リュックで調べると、たくさんの種類があり調べれば調べるほど何が良いか分からなくなってきたので、口コミも良くかばんのデザインも好みだったこちらのかばんを購入しました。
こちらのかばんについての詳しい内容は、また別の記事でまとめようと思っていますので、今回は紹介だけにしておきますね。
豆夫婦が購入したのはこちらの2人用です。色は各種あります。
一人用もあります。
その③それから…
そこからは、ダイソーなどで見つけては買い足すくらいしか出来ていませんでした…。
でも、図書館である本に出会いまた考え直すきっかけになったんです。
それがこちらです。
その④レスキューナースの「辻直美さん」の著書
レスキューナースの「辻直美さん」の防災に関する著書です。
この方の本は写真も多く、とっても分かりやすかったのもありますが、やはり現場で体験したことなども踏まえながら一般の方でもできる簡単な防災の方法などを教えてくださっているところが、初心者の豆ママにも合っていました。
とくに「100円グッズで作れちゃう防災ハンドメイド」という本は写真で作りかたの説明があり、実際に作ってみようと思う物がたくさんありました。
あとは、「防災クエスト」という本は、RPG風に書かれていてとても分かりやすかったです。
ぜひ参考にしてみてください!
今すぐ作ってみたくなる!?
楽しみながら防災を考える!?
その⑤まずは家の中の地震対策をしよう!購入品
防災を考えた時に、豆ママたちが住んでいる地域は川や海が近くないので、水害ではなく地震を想定して考えることにしました。
また、それも一番に身近にある「家の中」の安全対策を見直しました。
こちらが豆ママがダイソーで購入したものです。
厚手タイプの滑り止めシート グリーンとブラウン
(色やサイズも他にありました)
ちなみにグリーンは食器棚用、ブラウンは本棚用で購入しました。
耐震マット 黒・透明
家具安定板
※ここには載っていませんが、キャスター止めと開き戸ロック(キッズコーナーにあります)も購入しました。
今回はダイソーでしか見れていませんが、また他の100円均一も見に行きたいと思います!
その⑥実際に行った対策
まずは食器棚です。
豆ママはいつも食器棚シートを敷いていました。
それを先ほど購入したグリーンの滑り止めシートに変えました。
続きまして、本棚です。
以前は何も敷いていませんでした。
そこもブラウンの滑り止めシートを敷きました。
滑り止めシートに敷き替えた感想
- 食器棚→初めからこれにすれば良かった!食器がズレない!
- 本棚→本をいれる時に上手く入れないと本とピタッとくっつきすぎてずれちゃう(笑)けど、むしろおしゃれになった!
結果
滑り止めシート敷いただけなのに、以前よりおしゃれになって強度も上がりました!
本は試しに手で揺すってみたけど、ずれにくくなっていました。
その⑦子どもがいるご家庭はぜひやって欲しい対策
こちらはキャスターロックをした所です。
こちらは子どもを持つご家庭におすすめです!
キャスター付きの物はストッパーがあるものもありますが、ないものもありますよね…。
そんな時子どもがもしもたれたり、中身を取ろうとして動いてしまったら…
なんてことを防ぎます。
付け方は、キャスターの下に敷くだけです。
豆ママが購入したものは2つ入りで100円でした。
2つでも十分動きにくくなりました。
次は開き戸ロックをした所です。
子どもって色々な引き出しを開けたがりますよね。
豆ママは基本的には自由に触れるようにしていますが、それでも危ないものもあるので、その引き出しだけに開き戸ロックをしていました。
でもそれも、よくよく考えてみたら地震対策に繋がってた!と気付いて、子どもが届かない所の棚も全てつけました。
こちらの記事にも少し載っていますが、その時よりも固定する位置を増やしました。
子どもがいる家庭だからこそ、実践してほしい対策。
実は子どもの安全を守る=地震対策にもつながっていたんです。
やって損なしです!
※家具安定板はまだ使用できていないので、近々実践します!
まとめ
いかがでしたか?
豆ママも実際に用意するまでは、なんだかめんどくさいな…。
なんとかなるかなと簡単に思っていましたが、その日はいつ起こるかわかりません。
備えすぎることはないので、普段から少しずつ防災していきたいと思います!
また見直しをしたら、随時追記をしていきたいと思います。
図書館で借りただけでは飽き足らず、豆ママは本も購入しました!
覚えている知識も実際に被災したら、パニックになって忘れてしまうかもしれないので、かばんの中や備蓄ケースの中に入れておくと思います。
今日から家の中の防災考えてみませんか?
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
防災セットの中身や、職場で被災した時の為に備蓄しておくものも紹介してくれています!
今だからこそ知っておきたい防災、今までとは避難所の生活も変わってきています。
辻さんの本はどれもとても分かりやすいので、豆ママのような初心者にもおススメです。ぜひ!
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