【無料で楽しむ和歌山県のスポット紹介】家族で楽しめる!和歌山城公園動物園&和歌山県立自然博物館

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おでかけ

※こちらの記事は2021年6月に作成したものです。

料金など変更される可能性があるので、その際は公式サイトをご覧ください。

豆ママ
豆ママ

ぐんぐん豆の樹ブログに来て頂いて、ありがとうございます。

豆ファミリーについてはこちらから。

豆パパ
豆パパ

豆キッズも大きくなってきて、色々なことに興味が広がってきたから、近所を散歩したり買い物に行くだけじゃなくて、どこかに連れて行ってあげたいよね!

豆ママ
豆ママ

そうだね!!

以前一度、動物園に行ったことはあるけど、あの頃はまだ自分では歩けなかったし、よく分かっていなかったと思うけど、今なら色んなことが分かると思うよ。

豆パパ
豆パパ

どこかに良い所はないかな?

でもまだまだ人混みは避けたいし、豆キッズがのびのび過ごせる場所があれば良いけど…。

豆ママ
豆ママ

そういえば、和歌山県に良いところがあるよ。

「和歌山城公園動物園」「和歌山県立自然博物館」っていう所なんだけど、以前勤務していた時に園児とも行ったことあるし、小さい子どもでも十分楽しめると思うよ!

豆パパ
豆パパ

そうなんだ!僕は行ったことないな~。

よし!今度の休みに一回行ってみよう!!

和歌山県橋本市にできた素敵な図書館の記事もぜひご覧ください。

1歳半の豆キッズと行ってみた!

「和歌山城公園動物園」

「和歌山県立自然博物館」とは!?

反応はいかに!?

動物園のイラスト
昆虫学者のイラスト

①珍しいお城の敷地内にある動物園「和歌山城公園動物園」に行ってみた

和歌山城公園動物園公式サイトです。

開館日などの詳しい情報はこちらをご覧ください。

こちらは、お城の敷地内にある全国でも珍しい動物園です。

検索してみた所、今では全国でもこちらを含め2園しかないそうです。

これは、豆ママも調べるまで知りませんでした。

しかもこちらの和歌山城公園動物園の入園料が

な・な・なんと!!無料なんです!!

大人も子どもも家族皆無料です。

スゴイ!!

ちなみに和歌山城公園駐車場に停められた場合は、徒歩約5分ほどで到着します。

駐車場に着いた時点で、どことなく動物の気配がします(笑)

駐車料金は有料になっています。

※和歌山城駐車場は2箇所ありますが、豆ファミリーは三年坂通りから入れる駐車場に停めました。こちらが動物園から一番近いです。

喜ぶパパ
喜ぶパパ

動物園が無料!?

そんな所あるんですね!

こちらは動物園の園長デ二ーちゃんです。

1頭だけですが、無料の動物園なのにくまがいるなんてすごいです。

記事作成当時ですでに高齢のようです。

こちらはヤギです。

行った時は小屋の中にいて、たまたま二頭くっついて寝ていました。

ちなみに、この動物エリアは「童話園」と呼ばれて、主に哺乳類を飼育されています。

他には、シカ・ペンギン・ヒツジ・カピバラ・マーラ・リスザル・クジャク・ポニー・アルパカなどもいました。

童話園エリアは、見晴らしがよく小さな子ども連れでも移動しやすいです。

ベビーカーでも大丈夫です

もう一つのエリアの「水禽園」です。こちらは水鳥を主に飼育されています。アヒルやペリカン、フラミンゴなどがいました。

②1歳半の子どもを連れて和歌山城公園動物園に行った感想まとめ

良かったところ

・家族全員無料で入園できる

・ベビーカーでも回りやすい

・ゆっくり見て回ったとしても、1時間あれば回れる

・歩き始めた子どもでも、動きやすい(地面は完全に舗装されているわけではないので、つまづいて転倒しないように見てあげてください)

・比較的見渡しやすい

・規模は大きくないけれど、無料でここまで見れれば小さい子も満足できる

・動物ごとに書かれている、飼育員さん手書きの紹介文が分かりやすい

・自動販売機やトイレが敷地内にある

惜しいところ

暑い時期に行くと、日よけなどがほとんどないので帽子など暑さ対策は必須!

・歴史があるので、建物や設備は古い

・敷地が狭く、割とすぐに見終わってしまうので小学生未満向けの印象

・グッズ売り場がない

豆ファミリーは他にも動物園に行きました。

そちらも記事にしましたので、どうぞご覧ください。

③動物園だけじゃもったいない。お城も忘れずに!

忘れてはいけないのが、ここは和歌山城の敷地だということです。

ここまで来たら、ぜひ和歌山城も見ていってくださいね。

和歌山城の公式サイトです。

実は豆ファミリーは、朝の涼しい間に先に和歌山城の天守閣付近にまで行っていました。

今回は、動物園が目的なので、天守閣には登りませんでした。

近くには、忍者がいて家族写真も撮ってくれました。

忍者はとても親切で、ここからどういったら和歌山城一体を見て回れるか、おすすめの写真スポットなど丁寧に教えてくれます。

今回豆キッズはまだ幼いので、ゆっくり回れませんでしたが、敷地内を散歩をしている人も多く見られました。

天守閣まではなかなか階段などが多いので、ベビーカーや車いすでは難しいですが、忍者が「おもてなしの術」として助けてくれるそうです。

※豆キッズは、たまたま道中で出会った忍者に折り紙の手裏剣をもらいました。

この忍者、城壁を整備しながら腰には刀を持っていました。

今は使わないでしょ!と心の中で思いましたが(笑)

豆ママ
豆ママ

先ほど紹介した駐車場から、階段を登ってすぐ天守閣付近まで行けますが、なかなかこの階段がきつくて、運動不足の豆ママにとってはきつかったです。

豆パパは、豆キッズを抱っこしてすいすい登っていました。(すごい…)

豆パパは、日本100名城スタンプを集めているので喜んでいました!

ちなみに、御城印も購入しました。こちらは書き置きタイプです。

6月限定だそうです!

よく見ると、日付を書いてもらうのを忘れていました…。(笑)

和歌山城公園動物園から和歌山県立自然博物館に行く道中で、昼食を食べて腹ごしらえ!

さあ次の場所へレッツゴー!!

④遠足にもおすすめ!?「和歌山県立自然博物館」に行ってみた

和歌山県立自然博物館ってどんなところ?

和歌山県立自然博物館の公式サイトです。

開館日などの詳しい情報はこちらをご覧ください。

和歌山県立自然博物館は、豊かで美しい和歌山県の自然を紹介する施設です。

豆ママも小さいころ、遠足で来たことがあります。

こちらの写真は駐車場から撮影した博物館の外観の写真です。

こちらの駐車場は無料です。

駐車場から歩いてすぐのところに博物館があります。

施設の横はすぐ海です。

建物の前に行くまではスロープになっているので、ベビーカーでも車いすでも入りやすいです。

玄関前にきました。

大きなクジラの骨格標本のレプリカがお出迎えです。

すでにすごい迫力!!

ここで一枚、記念の写真撮影も良いですね!

入園料は大人480円、高校生以下はな・な・なんと!!無料です!!

※それ以外にも無料になる方もいるので、詳しくは公式サイトをみてくださいね。

なんと子ども連れに優しい施設なんでしょう!!

動物園に続き、ここもなんと無料です!

ここまでにかかった費用、わずか480円×2人の960円です。(駐車場代除く)

和歌山県の施設、お金取らなさすぎじゃないですか?と心配してしまいます。(笑)

喜ぶママ
喜ぶママ

お財布に優しいですね!

素敵!!

和歌山県最高!!

自然博物館は、2つの展示室で構成されています。

初めは、和歌山県に住む生き物や魚などが展示されている水族館ゾーンの第1展示室。

次は標本やパネル、ジオラマなどを中心に、地質、化石、植物、動物などを展示している第2展示室です。自然ゾーンという印象ですね。

こちらは入ってすぐの水槽です。

豆キッズは、すでに目がキラキラしていました。

こちらが豆ママおススメの大水槽「黒潮の海」です。

ガラス幅がなんと15メートルもあるそうです!

豆キッズはもう大喜び!!

しきりに指差ししながら魚を見ていました。

写真の黄色いイラストは豆キッズですが、比較してみても、かなり大きめです。

正直、この水槽だけでも見に来る価値はあると豆ママは思います。

大きなエイやウミガメなど、色々な魚が泳いでいました。

近くにはソファも置いてあり、ゆっくりと見られます!

少し先に進むと、クラゲやウツボ、タカアシガニなどが飼育されている中くらいの水槽など、大小様々な大きさの水槽があります。

このエリアの途中に、魚とは違いますが海を見渡せる一角もありました。

水族館ゾーンを抜けると、今度は自然ゾーンです。

和歌山県で採取できる昆虫の標本や鉱物など、所狭しと飾られています。

正直、小さい子どもには少し難しいエリアにはなっていますが、豆キッズは標本が入っている引き出しを開けては閉めてを繰り返していました。

引き出しを開けると、鳥の標本などがあって面白かったようです。

豆ママ
豆ママ

自然博物館はぐるっと一周回れる構造なので、もしも子どもが先に進んでしまっても迷子にならず、また玄関に戻ってくる作りになっています。

豆キッズは、なんと3周も休まず歩いて回っていました。

また、施設内は全てバリアフリーなのでベビーカーでも車いすでも大丈夫です。

また、今回は平日に行ったので他のお客さんの数も少なく、貸し切り状態でゆっくり見られました。

⑤1歳半の子どもを連れて和歌山県立自然博物館に行った感想まとめ

良かったところ

・高校生以下は無料で入場できる

・駐車場も無料

・ベビーカーでも車いすでもバリアフリーで回りやすい(歩き始めの子どもでも歩きやすい)

・施設全体が一周できる作りなので、子どもがもしも先に行ってしまっても大丈夫

・入口すぐの大水槽が、大迫力!

・ベビーカーと車いすが入口付近に各3台ほど用意されている

・一つの施設で、様々な種類の魚や昆虫の標本などが見られる

・和歌山県の自然に触れられる

・自然の大切さについて親子で学べる

惜しいところ

・(たまたまかもしれませんが…)スタッフの方が館内にいなかったので質問ができなかった。

・魚の水槽は小さい子どもでも見て楽しめるけど、自然ゾーンは小さい子どもには難しい印象。

・グッズ売り場がない(ガチャガチャの缶バッチのようなものはありますが、他は特にありませんでした。)

⑥二か所回ってみた感想

豆パパ
豆パパ

豆パパは、二か所とも初めて行ったけど満喫したよ!

個人的に、昆虫の標本をゆっくり見れたのが嬉しかったな~。

図鑑でしか見たことがなかったものもあるから、実物が見れて良かった。

それと、無料で利用できるっていうのも良い点だよね。

豆ママ
豆ママ

良かった!

豆ママはいつか家族で来たいなと思っていたから、一緒に来ることができて嬉しかったよ。

なにより、豆キッズが喜んでくれていたのが一番嬉しいね!

ちなみに…

二か所回ってみた一日の流れ

朝9:00すぎに和歌山城到着→動物園→動物園駐車場でおやつを食べる→移動の途中でお昼ご飯を食べる→12:30頃に県立自然博物館に着く→13:30頃に出るでした。

本当はそのあと近くのマリーナシティに行こうとしましたが、豆キッズが途中車で寝てしまったのと気温も高くなってきていたので、今回はこれで帰宅することにしました。

豆ママ
豆ママ

結果豆ファミリーは大満足でした!!

豆キッズが少し大きくなったら、また来たいなと思います。

和歌山に行こうかなと思われたら、ぜひこの二か所を候補にいれてみてくださいね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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