2022年1月4日、ハシビロコウについて追記しました。
ぐんぐん豆の樹ブログに来て頂いてありがとうございます。
豆ママと豆ファミリーについてはこちらから。
今回は先日行ってきた施設について、とても面白くて大満足だったので、ぜひ紹介したいなと思い、記事を投稿しました。
ちなみに行ってきた施設はここです!
神戸市にある「神戸どうぶつ王国」ってどんなところ?
珍しい動物だらけの魅力あふれる施設だった!
その①神戸どうぶつ王国はどんな施設なの?
全天候型対応施設 花と動物と人とのふれあい共生パーク 神戸どうぶつ王国
神戸どうぶつ王国公式サイトより引用
と、公式サイトにあるように、動物園とは少し違ったイメージでした。
豆パパは植物園も兼ね備えているなと思いました!
園内の写真などはのちほどたくさんご紹介しますね。
またぜひ来られた際には、動物たちの展示方法にも注目してもらえると、面白くて楽しいです。
ここで一つ注意!
神戸どうぶつ王国は珍しい動物がたくさんいますが、キリンやゾウなど動物園!というイメージの大型の動物たちはいません。
クマやスマトラトラはいます。
大型動物よりは触れ合える動物たちの方が多いです。
その②神戸どうぶつ王国はどこにあるの?
神戸どうぶつ王国は、「兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-9」にあります。
車で行く場合は、神戸空港方面で空港よりは手前にあります。
- 車
- 鉄道(新幹線)
- 飛行機
と、色々な交通手段で行く事ができます!
アクセス方法は公式サイトにどうぞ!
ちなみに、電車でお越しの方は最寄り駅の名称が変更されていますので、以前行ったことがあるという方も再度公式サイトをご覧くださいね。
ここで豆ママのワンポイントアドバイス!
車でいく場合は、高速の出口と神戸動物王国方面に行く時に料金を払う必要がありますが、ここはなんとETCが使えません…。
キャッシュレス化が進んでいますが、現金は必ず持っていってくださいね!
財布の入ったかばんも、助手席に置いておくなどすぐに払えるようにしておきましょう!
ちなみに、車で行く場合高速から降りて海中トンネルを通ってから、しばらく車で走りますが、正直こんな所に本当にどうぶつ園があるのか?
カーナビ間違ってないかな?なんて話しながら行きました。
大丈夫!あります(笑)高速から来る場合は、右手に神戸どうぶつ王国が見えてきます。
近くにきても正直どうぶつ園感はなく、ビックリしました。
ちなみに、駐車場料金は改定されて、普通車の場合700円です。これは24時間のお金で、料金支払いは帰りに行います。
ちなみに料金はこちらから確認できます。
珍しい動物たちが多いので、行く前に図鑑で調べておくともっと楽しいかもしれませんね。
こんな記事も以前かいていますのでぜひ。
その③いよいよ神戸どうぶつ王国に到着
こちらは入場ゲート付近です。
この時お客さんが多く、しっかりと撮影することができずすみません…。
こちらは先ほどの入場ゲートの横にあるチケット売り場です。
この日は平日だったこともあり空いていました。
当日はスマホのQRコードを係員さんに見せるだけで並ばずに入れます。
※アソビュー!への登録が必要です。
※プライバシー保護のため画像はスタンプで加工しています
その④園内を回る前に…
豆ママ的神戸どうぶつ王国の醍醐味!
珍しい動物が本当に多いんです!
あと、パンフレットを見るだけではあまり大きくないのかな?
と思いますが、園内は外観からは分かりにくいですが、意外に広くて普通に見ているだけでも2~3時間はかかっていました。
しかもこのパークガイド、園内にもありますが絶対持って回った方が良いです!
なぜなら見落としてしまうエリアがあるからです。
ぜひこのパークガイドを見て回りましょう!
その⑤入場ゲートを超えるとすぐに動物が!
実は見落としやすいここ!
入場ゲートを抜けるとすぐに左右に動物が見れるコーナーがあります。
ここには「ピューマ」もいます。
なかなかここも見ごたえがあります。
豆ファミリーは右のゾーンは回りましたが、左側にもゾーンがあるのを帰りに見て気付きました!
トラなら大阪府吹田市にある「ニフレル」にホワイトタイガーがいます。
こちらも記事にまとめていますので、そちらもどうぞご覧ください。
その⑥先に進むとスマトラトラがお出迎え
その先に進むとすぐに「スマトラトラ」がお出迎えしてくれます。
※トラの一部分の色が違うのは、豆キッズが写り込んでいたため加工しています。こういう毛並みではないので、ご注意くださいね(笑)
通路を挟んで反対側には「シンリンオオカミ」もいます。
豆ファミリーはオオカミを初めて見ました!
実物はぜひ来園してご覧ください。
その⑦その先にはショップエリアと飲食エリアがあります
盛りだくさんのショップコーナーです。
入ってすぐぬいぐるみなどを買って園内を回っても良いですし、帰りにゆっくり見て回るのも良いですね。
ただ帰りだと混む可能性もあります。
車で来られた方は、このショップコーナーを通らないと出入口には行けないので、ついつい見てしまいます。(笑)
ここはフラワーシャワーと呼ばれる飲食コーナーです。休憩ももちろんできます。
小さな子ども用の椅子もありました。混雑時は足りなくなる可能性もあります。
豆ファミリーは時期的に花が少なかったのですが、公式サイトの紹介ページには綺麗な花が咲いている時の写真もあるので、またこの時期にも行ってみたいです。
※ちなみにこの写真は一部分で、二階にもスペースがあったり、奥にもかなり広くスペースがあります。
また、建物の奥の方にも別で食べられるスペースがあり、こちらも結構広いので、ご飯を食べるために入口付近まで戻らなくても大丈夫です。
※ちなみにご飯も持ち込み可です。ただし、持ち込みされている場合は、食べる場所が指定されているので、公式サイトや当日来園の際にご確認ください。
メーカーは違うかもしれませんが、こういうベビーチェアでした
お出掛けの際には、便利な持ち運び可能の離乳食もおすすめです。
こちらは別の位置から撮影したものです。
飲食スペースではあるものの、植物に囲まれていて植物園の中にいるようにも感じられます。
その⑧ちなみにエリアの紹介です。
ちなみにエリアは屋内エリアと屋外エリアがあります。
屋内エリアは「ロッキーバレー」「スマトラトラ生態園」「アジアの森」「熱帯の森」「熱帯の湿地」「コンタクトアニマルズ」「アフリカの湿地」「ハシビロコウ生態園Bigbill」。
屋外エリアは「アクアバレー」「カンガルーファーム」「羊ケ丘」「アルパカスペース」「ホース&ラクダライド」。
その他にも屋内は鳥たちのショーが見れるスペースや屋外はドッグショーが見れるスペースもありますが、豆ファミリーが行った時はこのご時世でありませんでした…。残念。
その⑨豆ファミリーのおすすめエリア①
たくさん動物のおすすめポイントはあるのですが、実際に見てもらいたいので、いくつか厳選してご紹介していきますね。
豆ファミリーが断然おすすめするポイント。
それは屋外エリアの「カンガルーファーム」です。
写真を見てください!豆キッズとの距離!(笑)
このエリアではカンガルーや他にもシカが普通に歩いていて、そこに私たちがお邪魔させてもらいます。
エサをあげることもできたり、触ることもできます。
ただ、気を付けたいのはカンガルーやシカは普通に近寄ってくるので周りをしっかり見ておかないと、後ろにいたりすぐ横にいたりすることもあるので、ぶつかったり尻尾を踏まないようにしてあげてくださいね。
豆ファミリーもベビーカーを持って行ってましたが、タイヤや荷物で傷つけないように気をつけていました。
動物たちは優しくて、人慣れしているので危ない事は全くありませんでしたが、お子さんが小さかったり怖がる場合はベビーカーに乗せたり抱っこしてあげた方が良いと思います。
ちなみにエサはこんな感じで買います。
写真はカンガルーではありませんが、他にもいくつかのエリアに置かれていました。
カプセルで出てきたご飯をスコップに入れてあげるシステムです。
これは動物たちのお腹の状況によっては張り紙があり、買えなくなっているのも、豆ファミリー的には動物達への配慮があって素敵だなと思いました。
ペンギンもいます
屋外エリアには他にもアシカやアルパカ、ヒツジがいたり、ラクダや馬に乗れるスペースもあるので、お時間がある方は乗ってみるのはいかがでしょうか?
ちなみに…
屋外エリアは天気が悪い日でも見ることができるようです。
しかも、中に入ってから「あっ傘がないから出られない!」なんて心配もありません。
なんと傘も完備されているんです。
ここは驚いたポイントです!
こんな親切な園初めて見ました!
屋内にも触れ合えるエリアがあります
写真ではとても分かりにくいですが、これは「カメ」です。
同じ場所で「カピバラ」にも触れ合うことができました。
動物に触れ合う場所が多いので、近くには手洗い場もしっかりと備え付けられていましたが、念のためウエットシートなどを持参しておくと良いかと思います。
その⑩豆ファミリーのおすすめエリア②
お次はここ!入口付近のエリア。「アジアの森」です。
こちらは珍しい世界最古のネコ「マヌルネコ」です。
豆ファミリーがどうぶつ王国に来るきっかけは実は豆キッズが猫が好きで、変わった猫がいる!ということで見てみたい!と思ったからでした。
ちなみにこのマヌルネコの飼育スペースは「クラウドファンディング」で増設されるようで、その取り組みも素晴らしいなと思いました。
このエリアには他にも檻なしの環境で見れる「レッサーパンダ」などがいます。イキイキとしていました。
その⑪豆ファミリーのおすすめエリア③
最後のおすすめエリアは「アフリカの湿地」です。
写真ではイマイチ良さが伝わらない…。
ここは主に鳥たちがいますが、豆ファミリーがスゴイと思った点は、ここも鳥たちが自由に生活していて鳥たちの自然体が見られます。
水辺を泳いでいる鳥もいれば、歩いている鳥もいます。
また、一部には珍しい「スナネコ」や「サーバル」もいます。ぜひ中央にいる鳥以外も忘れずにご覧くださいね。
その⑫気を付けて欲しいこと
先ほどおすすめポイントで紹介した「アフリカの湿地」エリアや「ハシビロコウ生態園」などは写真を見てもらえば分かりますが、水辺までの距離が近く柵などもないため、小さな子どもを連れている場合は、特に気を付けてください。
ハシビロコウはこちら
前述しましたが、あの動かないと有名な「ハシビロコウ」もここ神戸どうぶつ王国にはいます!
でも豆ファミリーが行った時はすごく動いていました!(笑)
結構レアかもしれないですね!
ハシビロコウと言えば、この本もどこかで見られたことはありませんか?
来園前や来園後に一度読んでみるのも、良いかもしれませんね。
その⑬バリアフリー整備が整っています!
この神戸どうぶつ王国はバリアフリー整備がされていて、車いすの方でもベビーカーの方でもなんら問題なく移動できます。
段差はエリアとエリアの間にあるドアのサッシくらいでした。
また、貸し出しもされています。
ベビーカーは500円で貸出し、返却時に100円返金されます。
車いすは無料ですが、台数に限りがあります。
帰りに見ましたがその時は2台ずつしかなく、元々それくらいしかないのかまたは他にもあるのかは分かりませんが、持って行く方が無難かなと思いました。
ベビーカーなどを開いた写真は公式サイトに載っていました。
※これを書いていてふと思いましたが、双子ちゃんなどで横に2人乗りのベビーカーだと、園内は狭いところが多いです。抱っこ紐や1人乗りベビーカーがある方はそちらの方がスムーズかなと思いました。
その⑭オムツ替えルームあり
こちらはオムツ替えルームです。
入り口にはカーテンも付いています。
こちらはオムツ替えの台です。
このご時世なので一つとびで台を利用できます。
※この台は交換する時に体を支えておくベルトがついていないことと、意外と狭いので絶対に交換時、目を離さないようにしてくださいね。
他にも授乳室があったり、授乳用のお湯を飲食スペースでもらえたりするので、詳しくは公式サイトをご覧くださいね。
まとめ
ここまでいかがでしたか?
他にも動物と触れ合えるエリアがいくつかあって、写真ももっと載せたいしご紹介したかったのですが、やはり直接来園して見てもらいたいので、これくらいにしておきますね!とは言え長くなってしまいましたが…。(笑)
天候を気にせず、子どもからお年寄りまで楽しめる「神戸どうぶつ王国」ぜひ珍しい動物たちに会いに行ってみてください。
展示方法も他ではあまり見かけないものばかりで、動物たちのイキイキとした様子が見られますよ。
豆ファミリーは他にも和歌山県にある和歌山城公園動物園と和歌山県立自然博物館にも行きました。
ぜひそちらの記事もご覧くださいね。
最後まで見て頂き、ありがとうございました。
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