【紙皿工作】作って楽しい!見て楽しい!自分だけのオリジナル水族館を作ろう!

お知らせ
豆パパ
豆パパ

こんにちは!

ぐんぐん豆の樹ブログに来て頂いて、ありがとうございます。

豆パパについてはこちらから。

豆ママ
豆ママ

ねえねえ、豆パパ!

なにか家でも簡単にできる製作はないかな~。

小さな子どもでも見て楽しめるもの。

園でした製作で良いものがあったら教えて!

豆パパ
豆パパ

そうだね~…。

あっ!こんなのを最近作ったんだけど、どうかな?

保育現場でも、家でもお手軽に楽しめる!?

色々な魚を書いて自分だけのオリジナル水族館を作ろう!!

はじめに

今回紹介する製作の完成形はこちら!

紙皿で作る水族館です。

ちなみに、こちらは実際に4歳の子どもが作った作品です。

(※豆キッズではありません)

これから順番に作り方の説明をしていきますね!

それでは、いってみましょう!!

ねらい

※保育者向け

この製作のねらいの例

「身近な素材を使い、切ったり貼ったり、絵を描いたりなど想像豊かに作る」

対象年齢の目安

はさみを使うので、4~5歳向けです。

しかし、異年齢での預かり保育時など、少人数での保育やご家庭で大人の目が届きやすい環境であれば3歳でもできるかもしれません

準備物

※一人分の材料を紹介していきます。製作する人数に合わせて数は変更してくださいね。

  1. 紙皿 2枚
  2. 絵の具 青色もしくは水色など
  3. 筆 1本
  4. 濡れ雑巾 1枚
  5. 絵の具のパレット 1つ (牛乳パックでも可)
  6. ハサミ 1本
  7. ホッチキス 1つ
  8. はがきサイズの白画用紙 1枚
  9. モール(好きな色) 2本
  10. 糊 少量
  11. ボンド 少量(モールでサンゴを貼り付ける時に使用します)
  12. 箸もしくは綿棒など (ボンドを塗る時に使用します)
  13. 色鉛筆または水性ペン 1セット(※クレヨンはあまりおすすめしません)
  14. 毛糸またはスズランテープ (好きな色)1色

作り方その①

はじめに、紙皿を2枚用意します。

作り方その②

前もって紙皿の2枚の内、1枚目の真ん中をカッターナイフで切り抜いておく。

(園児はカッターナイフを使用したことが無かったので、今回は保育者が切り抜きました)。

作り方その③

紙皿を絵の具(青色または水色)で塗る。

(今回は、絵の具を濃い目に溶かし使用しました)

作り方その④

白画用紙に好きな海の生き物を描く。

作り方その⑤

描いた物をハサミで切り抜く。

(※これは実際に、子どもが描いたものです)

作り方その⑥

  1. 作り方その③の絵の具が乾いたら、⑤で用意した海の生き物を糊で貼り付ける。
  2. モールを使用し、サンゴを作る。
  3. サンゴをボンドで貼り付ける。
  4. 吊るして飾れる用のモールを下側の紙皿に固定します。
  5. 紙皿2枚をホッチキスで固定します。この時吊るす用のモールが取れないように、ホッチキスで固定することをおススメします。(ホッチキス部分をテープで固定しておくとケガ予防になります)
  6. 紙皿のまわりに、好きな絵や模様をデザインする。(この時は色鉛筆を使用しましたが、色鉛筆だとはじきやすいのでクレヨンで描いたり、折り紙を貼るなど少し変えた方が良いかもしれません)

(※ボンドを塗る時は箸か綿棒など、手ではなく道具を使用してください。ボンドを手で塗ると、手が荒れてしまうためです)

作り方その⑦

最後に吊るす用のモールに、毛糸又はスズランテープを通して完成です。

この紐も保育者がするのではなく、紐をくくる練習として子どもと一緒にするとなお良いです。

豆パパ
豆パパ

いかがでしたか?

子どもたちは、自分のオリジナルの水族館を作ることにとても集中して、作っていたのが印象的でした!

ここからは、保育者目線の活動の振り返りをしていきますね。

もう少し、お付き合いください。

活動の振り返り

  • 今回は、水族館をイメージして作りましたが、動物園や虫かごなどをイメージして、自分だけの作品を作ると楽しいと思います。
  • 作品を作る前に、様々な図鑑を見たりすることで、より一層子ども達のイメージが広がるのでオススメです。
  • 糊や絵の具を使用するので、新聞紙やテーブルクロス、レジャーシートなどを敷いておくと良いです。※豆パパの職場では、床で活動します。はさみを使う前には、必ず使用方法について確認することが大切です。

素材の研究

なぜ紙皿を選んだのか?→紙皿は、2枚くっつけるとその材質状、少し2枚の間に空洞ができます。これを利用して、立体に見せるために今回は紙皿を使用しました。

紙皿に絵具で色を塗ったこと→絵の具を塗らなくても、カラーセロハンを使用するなど違う方法でも良いかもしれない

なぜ紙皿のまわりの絵を色鉛筆にしたの?→子どもに材質によって描きにくい、はじくなどを感じて欲しかった。また、普段から使用していて先が細い色鉛筆の方が、細部まで描き込め、家庭で飾る際も壁が汚れないという配慮のため。

まとめ

豆パパ
豆パパ

いかがでしたか?

なかなか完成品をみると、1人1人の良さが出て面白いです。

子ども同士で見せ合うと、お互いの工夫した点を自然と紹介していました。

なかなかメジャーではない魚を描いている子もいて、豆パパも勉強になりました。また面白い製作活動があった時は、紹介していきますね。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

コメント

  1. goleiro より:

    細かい作業をすると言う事は、集中力も養えると言う事やね。いいことづくめ〜

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